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(・∀・)痛風の話

(*´∀`)題名:痛風の話

 

 

2.分類と成因

原因が不明の原発性痛風と、他の疾患や障害による二次的に痛風または高尿酸血症をきたす続発性痛風がある。

①原発性痛風または高尿酸血症

産生過剰型、非排泄低下型、およびその混合型があり、遺伝的素因と環境因子が関与しており、肥満者、美食家、大酒家に多くみられる。頻度は高い。

②続発性痛風

産生過剰がみられる疾患は白血病、骨髄腫、溶血性貧血などの血液疾患が多く、排泄低下による疾患は慢性腎炎、サイアザイド系利尿薬の使用であるが、頻度は低い。

 

3.臨床症状

①急性痛風発作

典型的な発作は母趾基節関節(MP関節)の激痛である。発赤、腫脹、熱感などの局所炎症所見が著明で、発熱をきたすこともある。多くはこの部位の1関節であるが、時には2関節以上が同時におかされることもある。発作直前に前兆として局所の異常感を訴えることがある。

発作の経過は24時間が発作のピークであり、放置しても1週間以内に治まるが、大関節ほど、また発作回数を重ねるほど1回の発作時間が長引く傾向がある。

②慢性痛風

耳朶、各関節外顆部に痛風結節ができる。これは尿酸を包む組織反応物である。関節発作を繰り返すと関節の変形がおこる。

③腎痛風

腎臓内に尿酸塩が沈着することによって起こる腎障害である。痛風腎はきわめて緩徐な経過をたどるが、腎不全に至ると一般の慢性腎炎と同様に血液透析が必要となる。痛風発作以前に尿路結石症で発症することもある。

 

4.検査所見

①血清尿酸値

基準値は男性4~7㎎/dl、女性3.5~5.5㎎/dlであるが、高尿酸血症が確実である値は男性8㎎/dl以上、女性7㎎/dl以上である。

②関節X線

尿酸塩結晶が関節周囲、関節に高度に蓄積した例では骨の萎縮像、打ち抜き像、ひさし様の骨の張り出しがみられる。

③腎機能検査

蛋白尿、尿沈査異常、クレアチニンクリアランス低下、尿濃縮力低下などの腎機能障害がみられる。腎盂造影において尿路結石を認めることがある。

(゚∀゚)参考文献

医療学習レポート.痛風

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