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(・。・)立ち直り反射の話


(^O^)題名:立ち直り反射の話

ネコを逆さに落すと空中で立ち直る。

これを立ち直り反射という。

立ち直り反射は(i)迷路から起こる反射、(ii)体表面に加わる非対称的刺激から起こる頭部立ち直り反射、(iii)および身体の立ち直り反射、(iV)頸筋から起こる反射、(V)眼から起こる反射の5種類の反射群が適当に調整された結果起こるものである。

 

動物が直立姿勢を保持できるのは立ち直り反射によるものである。

この反射は古くから知られており、動物が空中を落下して着地するときに四肢で立つことに重要な役割を果たすとされている。

この反射は、さらに、迷路性、体性・頚筋性、視覚性の立ち直り反射に区別されている。

これらのうち、視覚から起こる立ち直り反射には大脳皮質後頭葉が関与しており、除皮質動物ではみられない。

高位除脳動物(中脳動物)では視覚性のものを除いて他の立ち直り反射は存在するが、中脳のない低位除脳動物ではすべて欠如している。

 

反射のうち伸張反射、支持反射、持続性迷路反射、持続性頸反射などがあり、これらは脊髄及び延髄が反射中枢となります。

また、迷路・頸部から起こる立ち直り反射は中脳が、視覚による立ち直り反射、踏み直り反射、飛び直り反射は大脳皮質が、それぞれ反射中枢として働きます。

乗り物が左右に傾くときは、傾いた方向の下肢が緊張します。

また後ろから急に押されたとき、足が前に出て転倒を防止します。

これら大部分は、脳幹を中枢とする姿勢反射に負うところが大きく、つまり、身体の空間的位置や、頭部、体幹、四肢のからだは、前庭器官、頚部、網膜、皮膚などからの信号を受けて、脊髄や脳幹を中枢として起こるさまざまな姿勢反射の総合効果により保たれています。

(´д`)参考文献

医療学習レポート.立ち直り反射


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