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ヽ(^。^)ノ心臓と血管(冠状循環)の話


「心臓と血管(冠状循環)」の画像検索結果

冠状循環(coronary circulation)は心臓を灌流する血管系である。

左右の冠状動脈は上行大動脈の基部[Valsalva(バルサルバ)洞]からおこり、心臓の表面で左右の2枝に分かれる。

冠状動脈は心室の表面から心室筋内に細い分枝を侵入させ心筋に栄養を与える。

冠血流は全心拍出量の4~5%で心筋100gあたり、60~90ml/分とされている。

他臓器の場合とは逆に、収縮期は冠状動脈が心筋に圧迫されるため血流が減少し、拡張期に増加する。

循環時間は平均約2秒とされる。

左冠状動脈(left coronary artery)は左大動脈洞からおこり、肺動脈幹の後ろで冠状溝の中を左方に走り、左心室心尖に向かう前室間枝と左心室後面に向かう回旋枝に分かれる。

左心室の大半と左心房、心室中隔の半分以上を灌流する。

右冠状動脈(right coronary artery)は右大動脈洞からおこり、冠状溝の中に入り、心臓右縁から心臓の後面に出て後室間枝となって心尖まで下行する。

右心室・右心房および心室中隔後方の一部を灌流している。

冠状動脈は酸素欠乏によって拡張し血流が増加する。

冠状動脈が動脈硬化などによって器質的に内腔の狭小・閉塞をきたしたり、攣縮によって機能的に血流障害がおこると、心筋の酸素需給のバランスがくずれ、狭心症・心筋梗塞といった虚血性心疾患が引き起こされる。

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