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ヽ(・∀・)ノ極超短波療法の話


(^ω^)題名:極超短波療法の話

・極超短波 ―― 周波数300~3000 MHz、波長1~0.1 m

・温熱療法としての極超短波 ―― 周波数2000~3000 MHz

※ 日本にて医療用で使われる周波数は2450 MHz(±50 MHz)

・高周波発生装置 ―― マグネトロン(= 磁電管発振器)⇒ 二極真空管を用いる

 

○実施方法

1.患部とアプリケータの距離を5~20 cm離す(一般的には10 cm)

・脂肪組織が多い場合 ―― 近づける

・骨が突出している所 ―― 遠ざける

2.電源を入れタイマーをセットする

3.出力を上げる(40~80 W)

4.患者の温感を確かめる

5.タイマーが切れたら、出力を下げ電源を切る

 

○照射量

・エネルギー密度 × 治療時間 × 治療有効面積

距離が短い(高密度)、

距離が長い(低密度)

※ 照射量upの条件

・エネルギーの高密度、長時間治療、広い照射面積

 

○照射時間

・5~30分(約10分程度)

 

○照射時間

1.半球形照射導子(A、B型)―― ドーナツ状に温まる

・半円形周光型、A型(直径9.3 cm)、B型(直径15.3 cm)

2.長方形照射導子(C、D型)―― 中央部が温まる

・直径反射型、2枚の長方形の反射鏡をもつ

 

○治療上の注意

1)患者に対して

1.宝飾品、金属挿入物、湿布などのチェック

2.安楽肢位(余分な力が入らないように)

3.勝手に機械を操作させない

4.治療中に全身状態をチェック

5.照射導子を覗き込まないように注意する

6.照射部位が発汗していないか確認する

7.顔面への照射はワイアパッドで眼を覆う

8.脳実質、睾丸、子宮への照射は行わない

9.衣服は原則として脱ぐこと(銀糸、金糸のある服は必ず脱ぐ)

※(心臓ペースメーカー、補聴器をつけている人は禁忌)

2)機械に対して

1.アースのチェック

2.ケーブル、出力導子のチェック

3.出力状態で照射導子に金属を向けない

4.固定用ネジをしっかり止める

5.治療前後でスイッチ系統“0”

6.患部に直角に当てる

 

○生理学的作用

・温熱作用、鎮痛作用

・血液供給量の増大(軟部組織)

・極超短波は軟部組織を均一に温める(筋を温め、筋緊張・疼痛を低下させる)

 

○適応

・慢性関節リウマチ、変形性関節症などの関節炎(炎症症状が無くなってから)

・肩関節周囲炎

・筋、筋腹性の腰痛

・腱鞘炎

・捻挫、打撲

 

○禁忌

・悪性腫瘍組織

・阻血組織(例:糖尿病の手部、足部)

・温熱作用による、代謝亢進に見合う酸素の供給が出来ない

→ 組織の壊死を起こす

・中等度以上の浮腫

・絆創膏、湿布など

・挿入金属体、ペースメーカー、補聴器

・成長期の骨端線(成長を止める恐れあり)

 

医師の指示に従って利用しましょう。

(`・ω・´)参考文献

医療学習レポート.極超短波療法


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