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ヽ(・∀・)ノ異所性化骨の話


(+_+)題名:異所性化骨の話

異所性化骨とは、軟部組織に骨化をきたす疾患で、脊髄損傷や脳血管障害の合併症として古くから知られている。

しばしば関節近傍に発生するため、疼痛や関節可動域制限をきたすが、いったん発生すると外科的に切除する以外に方法はない。

重傷例ではしばしば関節固定の状態となり、ADLが著しく阻害される。

異所性化骨の成因についてはいまなお不明なことが多いが、一般的に外傷・神経麻痺や固定による筋の不動、血流障害、代謝障害、浮腫、局所の感染、低蛋白血症などによる組織変化という特殊な環境下で、なんらかの原因(暴力的な可動域訓練・介助など)により、局所に出血が起こり、そこにカルシウムなどの骨成分が沈着したものである。

また、意識障害の程度、知覚障害、神経機能の回復程度とは無関係であり、また、損傷部位、重症度、筋の痙性の程度などとの相関も認められない。

発症直後は局所の熱感、腫脹、血清アルカリホスターゼの上昇が認められる。

発生部位は麻痺域の大関節で股関節、膝関節などの関節周囲軟部組織に発生する。

予防は早期より愛護的なROM訓練が重要である。

 

リハビリテーションを行う時には、必ず経過をよく把握しながら行い、過度に関節可動域の訓練を行わないようにします。

しかし、関節可動域の訓練は、無理の無い状態で行えば障害を取り除く有益となるため、正しい方法で行う事が重要です。

骨化した部分はレントゲで確認する事ができますが、関節の可動に問題がなく痛みなどの症状がなければ治療を行う必要はありません。

(・.・;)参考文献

医療学習レポート.異所性化骨


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