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ヽ(・∀・)ノ神経伝導の話


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(p_-)題名:神経伝導の話

興奮伝導

神経細胞のように長い軸索を持った細胞に活動電位が発生するときは、細胞全体の膜電位が一挙に変わることなく、細胞の一部に起こった活動電位が軸索に沿って伝播する。これを興奮の伝導という。伝導では興奮部から未興奮部へ電流が流れ、その部を臨海膜電位まで脱分極する必要があるので膜容量、細胞内抵抗などの細胞の受動的電気的性質が伝導に影響する。伝導性の活動電位をインパルスという。

 

全か無かの法則

閾刺激より弱い刺激(閾下刺激)で脱分極を起こしても、刺激を除くと活動電位を発生せずに膜電位はもとへ戻ってしまう。刺激の強さを増して脱分極の大きさが閾電位に達すると、正のフィードバックのしくみがはたらいて活動電位が発生する。

この活動電位のように、①閾値下の刺激では脱分極は起こるが活動電位は生じない②刺激が閾値に達すると一定の大きさで活動電位が発生し、それ以上刺激を大きくしてもその反応の大きさは変化しない。これを全か無かの法則という。

 

興奮伝導の三原則

両側性伝導:1点の刺激で細胞の両方向へ伝導する。

絶縁性伝導:神経束などで1本の線維の興奮は他の線維を興奮させない。

不減衰伝導:興奮の大きさは伝導中変化しない。

 

跳躍伝導

有髄神経は髄鞘に囲まれている。この髄鞘は電気的絶縁性が高く、これに囲まれている部分には活動電位は発生しない。このため、有髄神経では髄鞘がとぎれている部分(ランビエの絞輪)にだけ活動電位が生じて、局所電流も膜の外側ではランビエの絞輪から隣の

ランビエの絞輪へと流れる。その結果、活動電位はランビエの絞輪からランビエの絞輪へと、とびとびに伝播するので、同じ太さの無髄神経よりも興奮は早く伝導する。このような興奮の伝わり方を跳躍伝導という。

 

伝導速度に関わる要素

有髄神経か無髄神経かという以外に興奮の伝導速度を決めるもう1つの要素は、線維の太さである。太い神経線維ほど活動電位の伝導速度は速くなる。神経はしばしばその太さによって分類される。太い神経線維すなわち伝導速度の速い神経には、骨格筋への運動神経や固有受容器からの知覚神経などがあり、細くて伝導速度の遅い神経には痛覚を伝える神経や自律神経などが含まれる。

そして、もう1つ伝導速度を決める要素は温度である。ある温度以下になると神経線維の伝導は断たれる。温血動物では6~7℃である。伝導速度は温度が高いほど大である。温度が40℃以上では再び興奮性は低下し伝導速度が遅くなる。これを熱麻酔といい、太い線維から先に断たれる。

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(^_-)参考文献

医療学習レポート.神経伝導


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