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(*^.^*)心拍数と自律神経の話


(@_@;)題名:心拍数と自律神経の話

心拍数は主として副交感神経の影響下にあり通常は60~80拍/分であるが、運動時は交換神経の活性亢進、副交感神経の活性低下および血中カテコールアミンの増加により運動強度に比例して増加する。

健常者の最大心拍数は加齢により減少し、年齢別の予測式は、簡便には220‐年齢(拍/分)で示され、その際の標準偏差は±10拍/分とされる。

正常の心臓では、洞結節の興奮頻度によって心拍数は規定されるので、洞結節の興奮性を変化させる現象は、すべて心拍数に影響する可能性をもつ。

洞結節も心筋細胞の一部であるので虚血状態では興奮性が低下する。

心拍数を変化させる最も重要な外的因子は、自律神経系の活性で、交感神経系(主としてβ細胞を介する)の興奮により心拍数は増加し、副交感神経系の興奮(主として迷走神経を介する)により心拍数は減少する(変周期作用)。

また、副交感神経刺激は心拍出量を減少させ(変力作用)、房室間の刺激伝導を遅くさせる(変伝導作用)。

交感神経系・副交感神経系の活性バランスを考えるうえで重要なもののうち、心拍数変化を介する循環器系の反射性調節は、比較的急激な循環動能変化を迅速に改善させようとするもので、調節機構として圧受容器(右心房、大動脈弓に存在)、化学受容器(大動脈弓に存在)などが存在する。

反射性調節の例をあげれば、立位時の血液下方移動による血圧下降に対しては交感神経系の興奮が起こり、心拍数増加と末梢血管抵抗の増大という反応が起こる。

また、洞結節に栄養を与えている右冠状動脈の循環も心拍に影響を与える因子となる。

(+_+)参考文献

医療学習レポート.心拍数と自律神経


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