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(#^.^#)痛覚受容器の話


「痛覚受容器」の画像検索結果

( *´艸`)題名:痛覚受容器の話

1.痛覚の受容器

皮膚の全ての領域と体内の多くの場所に分布。主として自由神経終末が感受。一般的に疼痛受容器には順応性がない。

 

2.疼痛発生

痛覚受容器は、組織の損傷や炎症などの障害が起こった際に遊離されるプロスタグランジンやヒスタミンなどの化学物質に反応する。

痛覚受容器刺激→末梢神経(or自律神経線維)→脊髄→視床→大脳皮質知覚野

この伝達は脳から分泌される物質によって阻止されたり、様々な程度に抑制される(下行性抑制路)。この調節には重要な意味があり、これによって疼痛は絶えず認識され、逃避反射などの行動を引き起こすことができる。

 

3.疼痛の特徴

①体性疼痛…皮膚、運動器、結合組織に起因する疼痛。さらに2つの型(表面痛と深部痛)に分けられる。

表面痛…針の刺し傷のような刺激が皮膚に限局している場合。

局在が明らかで、刺激物を除去すると速やかに痛みが消退する特徴がある。

深部痛…場所の特定は難しい。ゆっくりと経過する鈍いあるいは焼けるような痛 みが特徴。

②内臓痛…深部痛と似ている。鼓腸などによる平滑筋の伸展、月経痛などの痙攣、血行不良、炎症などによって起こる。胃痛などの持続性、陣痛などの反復痛が起こることがある。

③神経性疼痛…神経線維や神経束が損傷を受けたり切断されたりした時に生じる。手足切断後の幻肢痛のように、鋭い限局した痛みが特徴。

④心因性疼痛…全ての疼痛が、疼痛受容器の刺激によって起こるわけではなく、精神障害が存在し、精神的葛藤を解消できずに、常に疼痛を訴える患者も多い。このようなものを心因性疼痛という。

 

4.急性の疼痛と持続痛

急性疼痛…持続時間は限定されている。

急速に消退する。例え痛みが強くても、薬を用いなくても我慢できることが多い。

慢性疼痛…背部痛や癌性疼痛などの持続痛や、片頭痛や狭心症による胸痛のように頻繁に起こる反復性疼痛である場合が多い。慢性疼痛は耐え難い。

 

5.疼痛の治療

軽度あるいは炎症性の疼痛には、アセチルサリサル酸(アスピリン)、アセトアミノフェン、非ステロイド性消炎鎮痛薬がよく用いられる。術後の疼痛や癌性疼痛などの非常に強い疼痛にはしばしばモルヒネが必要になる。

「痛覚受容器」の画像検索結果

“(-“”-)”参考文献

医療学習レポート.痛覚受容器


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