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(*^.^*)聴力検査と看護のQ&A


(;;◕ω◕;)💬question

聴力検査の目的とはなんですか?

(..◕‿◕.)💭answer

耳疾患には難聴を伴うものと、そうでないものとがあります。

したがって、難聴の有無がわかれば疾患の鑑別に役だちます。

また難聴がある場合には、その種類や程度を知ることが診断や治療上たいせつなことです。

また、検査結果をもとにして難聴者の職業的・社会的適応について助言を与えることもでき、補聴器の適応を調べるのにも役にたちます。

検査は検者の話声や音文が用いられることも、オージオメータを用いて行われることもあります。

 

(;;◕ω◕;)💬question

検査時の注意とはなんですか?

(..◕‿◕.)💭answer

聴力検査を受ける者は主として難聴者であるから、難聴者に対する注意が必要なことはいうまでもないです。

コミュニケーションが円滑にいかない、音による危険の予測ができない等です。

検査上の注意も懇切ていねいに説明します。

また、時間のかかる検査では疲れて注意力が散漫になるので、適当に休憩をとって気分転換をはかるなどの配慮も必要です。

検査室に1人で閉じ込められるのをいやがる者や、気分がわるくなる可能性のある者には、その点も注意します。

幼児の聴力検査ではあせらず、ゆっくり時間をかけ、友だちになるくらいの気持ちがなければ、なかなか正確なところはわからないものです。

 

(;;◕ω◕;)💬question

純音聴力検査とはなんですか?

(..◕‿◕.)💭answer

純音オージオメトリは聴力検査の根幹をなすものです。

標準的なオージオメータは、125、250、500、1000、2000、4000、6000、8000Hz(へルツ)の純音を段階的に出せるようにしたものです。

まず、この器械を用いて気導聴力検査と骨導聴力検査が行われ、どのくらいの音で聞こえ始めるかが測定されます。(最小可聴域値)

 

(;;◕ω◕;)💬question

気導聴力検査とはなんですか?

(..◕‿◕.)💭answer

この器械は、レシーバをつけると、音波が空気を伝わって鼓膜を振動させ、耳小骨を経て基底板を振動させて音が聞こえてくるしくみになっています。

これを利用して、その聞こえ方を調べる検査が気導聴力検査です。

音をだんだん強くして、聞こえはじめた最小の点(域値)を右側は○で、左側は×で記し、その間を右側は実線(―○―○―)で、左側は点線(……×……×……)で結びます。

器械の出し得る最強の音を出しても聞こえないとき(これをスケールアウトという)は↓、↓のように記し、スケールアウトを示します。

この点は線で結ばないです。

聴力は、その耳の域値と基準の0dB(デシベル)との差であらわされます。

これを聴力レベルといい、これに差がある場合を域値が上昇しているといいます。

500、1000、2000、4000の聴力レベルを、それぞれa、b、c、dとして平均聴力を数値で示す場合は  、  、のようにあらわされ、それぞれを3分法、4分法、6分法といいます。

 

(;;◕ω◕;)💬question

骨導聴力検査とはなんですか?

(..◕‿◕.)💭answer

振動体(骨導端子)を耳後部にあてて、振動が骨に伝わって内耳に達する音の聞こえ方を調べる検査です。

最小の強さの音が聞こえる点を右は 、左は で記します。

記号間は線で結ばないです。

スケールアウトは気導聴力検査と同様に 、 のように記します。

 

(;;◕ω◕;)💬question

難聴の種類とはなんですか?

(..◕‿◕.)💭answer

骨導は鼓膜や耳小骨などの伝音器官を介さないので、ここに故障があっても聞こえ方には変化を受けないです。

骨導聴力もわるいときは内耳や神経などに障害があることを意味します。

したがって、純音オージオメトリの結果から、次のようなことが考えられます。

伝音難聴は、気導域値上昇、骨導域値正常、気導骨導差あり、です。

感音難聴は、気導域値上昇、骨導域値上昇、気導骨導差なし、です。

混合難聴は、気導域値さらに上昇、骨導域値上昇、気導骨導差あり、です。

 

(;;◕ω◕;)💬question

内耳、後迷路機能とはなんですか?

(..◕‿◕.)💭answer

純音オージオメトリは、域値上の音を使って感音難聴の障害部位を内耳性(迷路性)難聴と後迷路性難聴に区別するためにも用いられます。

音の強さを周期的に変化させて、どのくらい変化させれば弁別できるかを調べたり(DLテスト、SISIテスト)、左右の耳に聞かせる音をしだいに強くして、両耳での聞こえ方がどのようにかわるかを調べたりします(ファウラー平衡テスト)。

小さい変化を弁別できる場合を補充(リクルートメント)現象陽性といい、内耳性(迷路性)姓聴に特徴的です。

また同一音を連続して聞かせ、それがしだいに聞こえなくなっていく現象を調べたり(TTDテスト、TTSテスト)します。

これは後迷路性難聴の際におこりやすいです。

また、音の強さが被検者のボタン操作で自動的に変化し、周波数も経時的に変化するようにした器械を自記オージオメータ、あるいはベケシー型オージオメータといいます。

 

(;;◕ω◕;)💬question

音叉による聴力検査とはなんですか?

(..◕‿◕.)💭answer

音叉による検査も純音を使用する検査で、器具が簡単であり、どこでも行えるのでスクリーニングとして用いることが多いです。

c(128Hz)の音叉を低音検査、fis4(2860Hz)の音叉を高音検査の代表として用います。

気導のほかに骨導も検査します。

 

(;;◕ω◕;)💬question

音叉によるウェ一バー法とはなんですか?

(..◕‿◕.)💭answer

ウェーバー法は、前額正中に音叉の柄の端をあてて骨導音を聞かせるときに、左右どちらの耳で強く聞こえるかをたずねます。

一個のみの伝音難聴では患側にかたより、感音難聴では健側にかたよります。

両側が同程度の難聴であれば、左右同じように聞こえます。

 

(;;◕ω◕;)💬question

音叉によるリンネ法とはなんですか?

(..◕‿◕.)💭answer

リンネ法では、同一側の気導聴取時間と骨導聴取時間とを比較します。

乳様突起部にあてた音叉の音が聞こえなくなったら、ただちに外耳道孔に近づけて、気導で聞こえるかどうかを確かめます。

聞こえれば気導>骨導でリンネ陽性といいます。

正常または感音難聴です。

骨導で聞こえない音が気導でも聞こえなければ気導<骨導で、リンネ陰性といい、伝音難聴を示します。

 

(;;◕ω◕;)💬question

語音による検査とはなんですか?

(..◕‿◕.)💭answer

スピーチオージオメトリによる検査は、前もって録音しておいた語をいろいろな強さで再生して開かせる方法をとります。

2から7までの1けたの数字を用いて50%の正解率が得られた域値を語音聴取域値といいます。

また、音の強さと正解率から語音明瞭度を調べます。

伝書雉聴では音を強くしていけば正解率が100%になるが,感音難聴では音を強くしていっても100%にならないことが多いです。

音は聞こえるが、なにを言っているのかわからないということで、最高正解率がわるいものでは補聴器の使用に困難があることを示します。

 

(;;◕ω◕;)💬question

インピーダンス―オージオメトリ、耳管機能検査とはなんですか?

(..◕‿◕.)💭answer

音響インピーダンスの変化を測定して、伝音機構やアブミ骨筋反射の状態を調べるものです。

 

(;;◕ω◕;)💬question

ティムパノメトリとはなんですか?

(..◕‿◕.)💭answer

これはインピーダンス―オージオメトリの一種で、外耳道内を陽圧から陰圧に変化させながら音を与え、マイクロホンで反射音の音圧を測定して、鼓膜系のコンプライアンスを知る方法です。

正常者あるいは感音柾聴者では、陽圧や陰圧の範囲で鼓膜のかたさは増大し、外耳道圧が0のときに最大となる山型を示します(A型)。

耳小骨に異常があるとピークが異常に大きくなったり(AD型)、小さくなったりします(As型)。

中耳腔が陰圧になっていると、ピークは外耳道圧の陰圧側に移動します(C型)。

中耳腔内に液体があったり、鼓膜の可動性がわるくなったりすると、ピークをつくらずに平坦な形になります(B型)。

 

(;;◕ω◕;)💬question

耳管機能検査とはなんですか?

(..◕‿◕.)💭answer

耳管機能を検査する(耳管狭窄症・耳管開放症など)、耳管機能検査装置も使用されます。

 

(;;◕ω◕;)💬question

幼児の検査であるCOR、ABRとはなんですか?

(..◕‿◕.)💭answer

聞こえているかどうかの応答が得られにくい幼児に対しては、検査に遊びを組み込んだ遊戯オージオメトリ、条件反射を利用したCORテスト、脳波による他覚的聴力検査(ABR)などが用いられています。

 

(;;◕ω◕;)💬question

聴力検査の看護とはなんですか?

(..◕‿◕.)💭answer

聴覚に意識を集中してしまうので、疲労感やめまいを生じることがあります。

また、防音室という閉所で感覚に集中することで、緊張感や不安を抱く人もいます。

検査中は患者の顔色や表情、反応や行動を継続して観察し、上記の不快・苦痛症状を訴えた場合は、中断し安楽な体位で休息をとります。

検査終了後に、めまいや吐き気などの症状が強い場合、症状が軽減するまで安楽な体位で休息をとります。


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