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(*´-`)脳動脈瘤の話


「脳動脈瘤」の画像検索結果

●概論

頭蓋内動脈、特に脳底部の主幹動脈の壁が瘤状に拡大するもの。

原因によって、先天性、動脈硬化性、細菌性、外傷性、梅毒性などに分けられ、また形状から桑実状あるいは嚢状と紡錘状の二つに分けられるが、嚢状動脈瘤が圧倒的に多い。

嚢状動脈瘤とそれが発生した動脈の境を茎部または柄部といい、嚢状の頂点を底部、動脈瘤壁からさらに瘤状に突出した小瘤をブレブとよぶ。

通常ブレブや底部が破れやすい。

主として、太い動脈の分岐部に生じやすく、約20%が多発性である。

脳動脈瘤が破裂するとクモ膜下出血をきたす。

 

●症状

突然の頭痛、咽気・嘔吐で始まり、重症例では意識障害も伴う。

重症度はHuntらの分類がよく用いられ、grade0(未破裂)~gradeⅤ(最重症)に分けられる。

 

●診断

CTスキャンまたは腰椎穿刺によりクモ膜下出血を確認し、脳血管撮影により部位と形状を確定することによる。

 

●治療

動脈瘤柄部のクリッピングによる再出血の防止を理想とする。

手術時期については、早期手術と晩期手術とがある。

治療上問題となるのは、2週間以内に再出血しやすいことと、破裂後5~15日後に発生する遅発性脳血管攣縮であり、これらを最小限にくい止めるため、出血後早期の手術が推奨されている。

「脳動脈瘤」の画像検索結果


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