スポンサード・リンク

(#^^#)脳梗塞と急性期看護のQ&A


(;;◕ω◕;)💭question

脳梗塞の急性期とはなんですか?

(..◕‿◕.)💬answer

脳・神経疾患で急性期にある患者は通常、意識障害・呼吸障害・運動障害などを伴っており、多くの場合、生命の危機に瀕しています。

脳・神経疾患で緊急に入院してきた意識障害のある患者は、舌根沈下をおこさせないようにするために、頭部は高くせず、同時に下顎を挙上し、さらに衣類をゆるめます。

また誤嚥を防ぐために顔は横に向け、麻痺側は上にして横臥させるようにします。

移動は、気道を確保した状態を保ったままで、振動をさせないように静かに行います。

排泄障害もおこしていて尿失禁もみられるので、おむつなどを用います。

 

(;;◕ω◕;)💭question

脳梗塞の看護評価とはなんですか?

(..◕‿◕.)💬answer

バイタルサインは、発熱、血圧上昇・徐脈、呼吸数減少等をみます。意識状態は、ジャパン-コーマ-スケール(JCS;3-3-9度方式)などによる評価、対光反射、瞳孔の大きさ等をみます。

髄膜刺激症状は、項部硬直、ブルジンスキー徴候・ケルニッヒ徴候の有無等をみます。

視覚障害は、視力障害・複視・視野欠損の有無等をみます。

自律神経障害は、血圧の変化、心拍数の変化、脈拍のリズムの変化、排尿障害・排便障害の有無等をみます。

運動機能障害は、麻痺の有無、失語症、嚥下障害の有無等をみます。頭蓋内圧亢進症状は、頭痛、吐き気・嘔吐、うっ血乳頭(慢性頭蓋内圧亢進の三徴)の有無等をみます。

てんかんの有無は、どこから始まったか、持続時間、てんかんの種類等をみます。

検査結果は、画像検査(CT・MRI・X線検査)、血液検査、尿検査、動脈血ガス分析等をみます。

基礎疾患の有無は、高血圧・心疾患・糖尿病・脂質異常症(高脂血症)等をみます。

 

 (;;◕ω◕;)💭question

脳梗塞の看護目標とはなんですか?

(..◕‿◕.)💬answer

急性期は状態が急変しやすいため、全身を観察し、アセスメントしていきます。

バイタルサイン・全身状態のアセスメントによって生命の危機状態が早期に発見され、適切な処置を受けることができます。

安静時間が長期になるが、肺炎・尿路感染・褥瘡などの二次的合併症が予防されます。

再発作が予防され、身体的、精神的に安楽に過ごすことができます。

 

(;;◕ω◕;)💭question

脳梗塞の看護活動である全身状態管理とはなんですか?

(..◕‿◕.)💬answer

絶対安静の解除と体位変換は、脳梗塞の絶対安静期間は基本的には1日であるが、その後は状態に応じて医師からベッドの頭側挙上などの指示が出されます。

指示が出たあとは、褥瘡予防および肺炎予防などのためにも、2時間ごと体位変換を行います。

ただし、麻痺がある場合は、麻痺側を下側にした完全側臥位は避ける、などの注意が必要です。

バイタルサインの変化、吸引は、バイタルサインの変化に注意します。

脈拍の異常、血圧の急激な変化、呼吸パターンの変化、動脈血酸素飽和度の低下などがみられたときは、すみやかに医師に報告します。

喘鳴や咳嗽がある場合は、たんが出やすいように吸引を行って援助し、自力で喀出ができないときには吸引器をセットします。

 

(;;◕ω◕;)💭question

脳梗塞の看護活動である輸液の管理とはなんですか?

(..◕‿◕.)💬answer

脳梗塞の治療として、抗凝固薬・線維素溶解酵素薬などによって血栓の増大を阻止し、また浸透圧利尿薬や副腎皮質ホルモン剤によって脳浮腫の改善をはかります。

与薬の時間は指示どおりに行い、あわせて与薬中は状態の変化、副作用などの観察を行います。

 

(;;◕ω◕;)💭question

脳梗塞の看護活動である体液管理とはなんですか?

(..◕‿◕.)💬answer

水分出納(摂取量と排泄量)の把握は、脱水や水分過剰・電解質異常を防ぐためにも重要です。

脱水時や電解質異常時には脈拍も速くなるので、観察を行います。

排泄量を知るために、尿だけでなく、発汗や排便、たんの量などもあわせて観察します。

 

(;;◕ω◕;)💭question

脳梗塞の看護活動である環境整備とはなんですか?

(..◕‿◕.)💬answer

急性期では、とくに安全で静かな環境が好ましいです。

適切な環境が提供できるように心がけます。

再発作の可能性があり、ベッドの周囲には器械類も多くあるので、個室が望ましいです。

刺激を避けるために照明は暗めにします。

てんかんや不穏状態を引き起こすと身体損傷のおそれがあるので、ベッド柵は必ず上げ、ベッドの高さは低し、またベッドの周囲や頭上には危険なものは置かないようにします。

ベッド柵で外傷をおこすおそれがある場合は、柵を毛布などでおおって衝撃をやわらげます。

吸引器・酸素や、気道確保に必要な物品は、すぐに使用できるように準備しておきます。

状態によっては面会も制限します。

家族への説明も医師からきちんとしてもらい、患者とゆっくり面会ができるように配慮します。

 

(;;◕ω◕;)💭question

脳梗塞の看護活動である日常生活への援助とはなんですか?

(..◕‿◕.)💬answer

急性期には安静が基本となり、からだにはチューブ類が多く挿入され、生命維持の処置がとられます。

そのため患者自身では日常生活動作が行えないので、身の回りのケアを含めた看護が必要です。

再発作の可能性があるので、血圧の変動を引き起こすような因子は避けるように援助していきます。

運動は、脳・神経疾患の急性期には安静が必要であるが、過度の安静によって関節の拘縮や筋力低下をおこしたり、褥瘡をきたしたりするおそれがあります。

そのため、医師から体位変換の許可が出されたら、2時間ごとに体位変換を行うとともに、全身の皮膚の観察などにつとめます。

また褥瘡予防のために、エアーマットレスなどを使用して除圧をはかります。

関節可動域訓練も行い、尖足予防のために足底板やまくらを使用します。

排泄は、尿道カテーテル(バルーンカテーテル)の留置か、間欠的導尿を行います。

この場合では、カテーテルの挿入による尿路感染症に対する注意が必要です。

できれば、カテーテルは早期に抜去します。抜去後に残尿がある場合は、間欠的導尿を行います。

便秘は血圧を上昇させるので、定期的に排便がみられるように援助します。

必要に応じて処置をしたり、医師の指示のもとに薬物を投与したりします。

排便時には努責をさせないようにすることがたいせつです。

浣腸は迷走神経を刺激して血圧の上昇をもたらし、このとき便意をもよおすと力んで出血をおこすおそれがあるので、発症後の早い時期には行わないです。

食事は、発症直後には食事は禁止されるが、絶対安静が解除されて内服が開始されると、食事が許可されることがあります。

顔面や口腔内の麻痺がある場合には、健側を下にして嚥下させるようにし、また、むせるようなときは、とろみをつけるなどのくふうをします。

また少量ずつ嚥下させるようにし、口の中に残っていないことを確認してから次のひと口をいれます。

清潔処理は、感染予防のために、皮膚(陰部も含めて)、口腔内は清潔に保つ。

清拭・陰部洗浄などを状態に応じて行っていきます。

含嗽(うがい)ができないときは、ガーゼや綿棒などで口腔内のよごれや食事の残滓を取り除きます。

眼瞼閉鎖不全がある場合は、角膜の乾燥を防ぐために湿らせたガーゼなどをあてます。

 

(;;◕ω◕;)💭question

脳梗塞の看護活動である精神的援助とはなんですか?

(..◕‿◕.)💬answer

急性期には器械類に囲まれていたり、個室にいたりと環境の変化が激しく、患者の不安は高まります。

言語障害が重なったりすると訴えたいことが訴えられず、イライラや焦燥感も増して、治療にも好ましくない影響を及ぼします。

患者の意識状態を把握し、不安が高まることのないように援助していきます。

反応がない患者でも聴覚ははたらいているので、意識レベルの程度に関わらず言動には注意して、声かけを行います。

また家族にも説明して、協力を得ます。


スポンサード・リンク