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(#^.^#)膝関節内旋の話


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膝関節の内旋 (0°)

膝関節(大腿脛骨関節)の屈伸運動において、膝関節屈曲位から伸展する場合、最終伸展域20°あたりで大腿骨が約5°内旋する(あるいは脛骨が外旋する)。

これにより大腿骨の関節頭が関節窩にねじ込まれるように適合して、膝関節が強く固定されることを終末回旋運動あるいは“膝をしめる(膝をロックする)”という。

これはまったく不随意におこる自動的な運動である。

その発生要因は以下の三点である。

①内・外側の脛骨上関節面の形態が非対称である。外側は凸面。内側は凹面で内側顆の前後の動きを消失させる。

②大腿骨外側顆の前後長が内側顆に比べて長いために外側顆は動きを終了したあとも前方へ滑り運動を続ける。

( 外側顆 > 内側顆 )

③大腿骨内側顆は内側側副靭帯によりつなぎとめられ可動域が減少する。

屈曲開始時には逆の運動である大腿骨の外旋(あるいは下腿の内旋)が起こる。

この膝屈曲時に生じる大腿の外旋(=下腿の内旋)をもたらし、“膝のロックをはずす”のが膝窩筋である。

 

主動作筋

●半膜様筋 ●半腱様筋

補助筋

●縫工筋 ●薄筋

 

内旋における靱帯の緊張

外側側副靭帯(FCL) 内側側副靭帯(TCL) 前十字靭帯(ACL) 後十字靭帯(PCL)

- or +

- or +

 

半膜様筋

起始:坐骨結節

停止:脛骨粗面、脛骨内側顆の後部、斜膝窩靱帯、

膝窩筋筋膜

作用:股j伸展・内転・内旋

膝j屈曲

神経:坐骨神経の腸骨神経部 L4~S2

 

半腱様筋

起始:坐骨結節(大腿二頭筋長頭の起始の内側でこれと融合)

停止:脛骨粗面の内側(鵞足を形成)

作用:股j伸展・内転・内旋

膝j屈曲

神経:坐骨神経の腸骨神経部 L4~S2

参考

半腱様筋、薄筋、縫工筋の停止腱は合して鵞足を形成する。

 

中足指節間関節

隣接する第1~5中足骨底の互いに対向する面の間にある平面関節。

背面は指伸筋の腱膜で、側面は側副靭帯で、さらに底面は底側靭帯でそれぞれ補強。

 

足の指節間関節(IP関節

各指節骨頭を関節頭とし、対応する遠位の指節骨底を関節窩とする蝶番関節。

関節包の背面には指伸筋の腱が付着し、側面には側副靭帯があり、底面には底側靭帯がある。

屈曲・伸展運動のみを行う。

 

【足弓】

距骨を頂点とした弓なりの隆起。安定した身体の支持、歩行時の体の前進に関与する。

 

・内側縦弓足

いわゆる“つちふまず”をさす。

踵骨、距骨、舟状骨、内側楔状骨、第1中足骨からなる。

底側踵舟靭帯(ばね靭帯)、距踵靭帯、楔舟靭帯、底側足根中足靭帯により補強。

関与する筋は、舟状骨と内側楔状骨を後方に引く後脛骨筋、第1中足骨底を後外上方に引く長腓骨筋、第1中足骨と距骨を後方に引く母指外転筋である。

 

・外側縦足弓

足底外側で地面についている低いアーチ。

踵骨、立方骨、第5中足骨からなる。

足長底靭帯、底側踵立方靭帯、底側足根中足靭帯により補強。

関与する筋は、踵骨を持ち上げる長腓骨筋、第5中足骨頭を上方へ引く短腓骨筋である。

 

・横足弓

遠位列の足根骨と中足骨によって形成されるアーチ。横方向。

深横中足靭帯、背側骨間筋、母指内転筋の横頭などで補強。

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