スポンサード・リンク

(*^-^*)血液・腹膜透析の原理の話


「血液・腹膜透析の原理」の画像検索結果

( ;∀;)題名:血液・腹膜透析の原理の話

●血液透析

血液透析システムは、半透膜の透析膜を収納した透析器(ダイアライザ)と、患者からの血液取り出し口であり、再び体内への戻し口でもあるブラッドアクセス、および透析液から構成されている。

・溶質除去

腎不全時に生体内に蓄積する溶質、たとえば尿素、クレアチニン、尿酸、グアニジン誘導体や過剰の電解質は、半透膜の膜孔を通過できるものであれば、濃度の高いほうから低いほうに移行することによって除去される(拡散)。

・除水

水は小さな分子なので、透析膜を自由に通過させるためには、透析液側の浸透圧をたかめて浸透圧勾配を形成するか、血液側と透析液側にかかる水圧の差を利用して行う(限外濾過)。

血液中に貯留した物質や電解質は拡散によって透析液中に移行させ、水は浸透圧差と限外濾過によって透析液中に移動する。

 

●腹膜透析

腹膜を境にした透析液と腹膜毛細血管との間の物質の移動は浸透圧差、拡散そしてリンパ流への吸収によってなされるが、血液透析と大きく違うところは、この浸透圧差による除水がなされることにある。

この浸透圧を作る物質が糖であり(血液透析での除水は血流ポンプの陽圧と透析液の陰圧によって作られる限外濾過による)、腹腔内の透析液糖分による高浸透圧の方向へ腹膜を通して水分が腹膜毛細血管内から移動て除水が得られる。

この浸透圧差に関与する因子は①糖濃度、②透析液貯液時間、③腹膜透過性の3つである。

また拡散現象は、腹膜を通して高濃度の物質が低濃度の物質の方向に移動することを言う。

例えば高濃度の腹膜毛細血管内のクレアチニンが、クレア千二ンを含有しない腹腔透析液へ拡散現象にて移動する。

この拡散現象によって尿素窒素、電解質、クレアチニン、水溶性ビタミン、微量元素が除去される。

一方、透析液から乳酸が拡散により血中に移動し、乳酸は肝臓で重炭酸に変換され、重炭酸が補充される。

血液中の溶質は透析液中の濃度勾配にしたがって移動する(拡散)。

水は透析液の浸透圧によって移動する。

「血液・腹膜透析の原理」の画像検索結果

( *´艸`)参考文献

医療学習レポート.血液・腹膜透析の原理


スポンサード・リンク