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(^◇^)心臓の話


(#^.^#)題名:心臓の話

右心房

心臓の右側を占め、上方から上大静脈、下方から下大静脈が開き、下大静脈口の直上に冠状静脈洞口が開く。心房中隔の右心房面には卵円窩という浅いくぼみがみられるが、これは胎生期の卵円孔の遺残である。

房室弁

心室から心房への血液の逆流を防止する装置である。房室弁は弁尖、腱索、乳頭筋からなり、これらがセットをなしている。右房室弁は3枚からなる三尖弁で、左房室弁は2枚からなる二尖弁または僧帽弁である。

心臓壁の構成

心臓壁は内側から外側に、心内膜、心筋層、心外膜の3層からなる。

【心内膜】

心臓の最内層に位置し、単層扁平上皮と薄い少量の結合組織からなる。末梢血管の内膜である内皮と連続している。心臓の弁は心内膜のヒダである。

【心筋層】

心臓の中層をなす厚い心筋からなる層で、心臓壁の主部をなしている。心筋線維は骨格筋に類似した横紋筋からなり、その収縮は敏速かつ自動的であり、1分間に約70回である。心筋層の厚さは心房では薄く、心室では厚い。特に左心室の心筋層は著しく厚い(約8~11mm)。心房の筋と心室の筋は線維輪と呼ぶ結合組織によって隔てられているが、特殊心筋線維からなる刺激伝導系が両者を連絡している。

【心外膜】

心臓の最外層をなす表面の膜であり、漿膜青心膜の臓側葉である。心外膜と心筋層の間に脂肪組織が沈着し、ここには心臓の栄養血管や自律神経が走行している。なお、心外膜である漿膜性心膜の臓側葉は心底部付近で折れ返って漿膜性心膜の壁側葉へ移行し、両者の間に閉じた空間である心膜腔を形成する。

 

【冠状動脈・冠状静脈洞】

心臓自信を養うために血液の供給が必要である。心拍出量の約1/20(300ml/分)の血液が循環する心臓の栄養血管は、上行大動脈の起始部から分岐する左右の冠状動脈と、冠状静脈洞である。左冠状動脈は回旋枝と前室間枝に分岐し、左心房、左心房、および心室中隔の大部分に分布する。右冠状動脈は冠状溝を右回りに走行して心臓後面に達し、後室間枝となって心尖に向かう。右冠状動脈は主として右心房、右心室の側壁から後壁、および心室中隔の後1/3に分布する。左心室が左冠状動脈で血液供給されるので、左冠状動脈が優位である。冠状静脈洞は心臓後面の心房と心室の境界を走行し、右心房に直接つながる。

(p_-)参考文献

医療学習レポート.心臓


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