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(/▽\)膝前十字靭帯と損傷予防の話


(^ム^)題名:膝前十字靭帯と損傷予防の話

膝前十字靭帯(以下 ACL)の損傷予防を目的に、損傷のリスクが大きいジャンプ着地時のバイオメカニクス的側面からの研究が行われている。

それらの報告によるとジャンプ着地時のアライメントが膝関節軽度屈曲、膝関節外反、外旋位であると受傷する危険が多いとされている。

膝関節周囲筋機能については、大腿四頭筋の収縮はACLの張力を高め、ハムストリングスの収縮はACLの張力を減弱させる機能を持つ。

特に女性ではジャンプ着地時の筋活動について、大腿四頭筋に対するハムストリングスの筋活動が男性に比べ低いとの報告がある。

また神経筋コントロールの限界を補うものとして、前活動という機能がある。

片脚着地時の膝関節の前活動について、内外側ハムストリングスの筋活動は接地前50ms前後でピークを迎えるが、大腿直筋は接地後80msでピークになったと報告されている。

内外側ハムストリングスの筋活動はジャンプ動作時において、接地前でピークを迎えると報告されている。

女性では着地時の膝関節外反角度が大きく、内側広筋の活動が低いとの報告がある。

女性では膝関節外反時の、内側広筋/外側広筋比の活動が少ないとの報告がある。

(--〆)参考文献

Olsen OE, et al. : Injury mechanisms for anterior cruciate ligament injuries in team handball. Am J Sports Med. 32(4): 1002-1012, 2004.

嶋田智明・他:筋骨格系のキネシオロジー.医歯薬出版株式会社,2006,pp472-473

Cowling EJ,et al.:Effect of verbal instructions on muscle activity and risk of injury to the anterior cruciate ligament during landing.Br J Sports Med. 37:126-130,2003

Decker MJ,et al.:Gender differences in lower extremity kinematics, kinetics and energy absorption during landing. Clin Biomech. 18:662-669,2003

Myer GD,et al.:The effect of gender on quadriceps muscle activation strategies during a maneuver that mimics a high ACL injury risk position. J Electromyogr Kinesiol. 15:181-189,2005


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