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(´;ω;`)気管支拡張薬の話


(*゚▽゚*)題名:気管支拡張薬の話

気管支の内面は粘膜で覆われおり、繊毛上皮細胞、杯細胞、分泌腺などから構成されています。

その下には平滑筋があります。

気管支平滑筋は主に副交感神経系の支配を受けています。

副交感神経刺激により気管支平滑筋は収縮を起こします。

すなわち、気道抵抗は高まります。

 

交感神経刺激はβ1受容体を介して、主に副交感神経の伝達を抑制して気管支平滑筋の弛緩を起こします。

その他のケミカルメディエーター(ヒスタミン、セロトニン、ロイコトリエン類、PAFなど)によって気管支平滑筋の収縮が生じます。

気管支拡張薬として臨床的に用いられているのは主として交感神経刺激薬(特にβ2刺激薬)とメチルキサンチン類です。

 

交感神経刺激薬には「α2刺激薬(α2受容体選択性刺激薬)」と「αβ刺激薬(受容体非選択性刺激薬)」があります。

それぞれの働きや副作用が存在します。

メチルキサンチン類は、興奮性神経伝達物質であるグルタミン酸の放出抑制機能を持ったヌクレオシド(アデノシン)の受容体を遮断する。

 

抗コリン薬や抗ヒスタミン薬は気道分泌液の量を低下させて粘度を増加させるので喘息を悪化させると考えられていました。

しかし、局所的に気道に作用する抗コリン薬は副交感神経の作用を抑制する効果のある場合があります。

また、第二世代抗ヒスタミン薬は全身投与しても抗コリン作用が少ないので、気管支喘息にも用いられるようになりました。

第一世代の抗ヒスタミン薬は、抗アセチルコリン作用があるので、眠気が強く、口渇、便秘が現れることがあります。

 

第一世代と第二世代(ゼスランのみ)は緑内障や前立腺肥大に禁忌です。

ペリアクチンは抗セロトニン作用(下痢、嘔吐止め)、食欲増進作用(視床下部の摂食中枢の刺激)あります。

ホモクロミンは抗セロトニン作用に加えて抗ブラジキニン作用(疼痛止め)があります。

 

第二世代の抗ヒスタミン薬は抗アレルギー薬とも呼ばれます。

Ⅰ類はてんかん、熱性痙攣を悪化させることがあるので注意が必要です。

眠気は第一世代よりも弱く、ヒスタミンをブロックする以外にケミカルメディエーター遊離阻害作用もあります。

(´・_・`)参考文献

医療学習レポート.気管支拡張薬


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