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( ;∀;)ひまわり法の話


ヽ(;▽;)ノ題名:ひまわり法の話

膝蓋骨粉砕骨折におけるひまわり法(self locking pin and circumferential wiring)(以下ひまわり法)は、多軸方向の固定から軟部組織を温存し、軟部組織ごとインプラントで押さえ込んで固定することができる。

これにより粉砕例でも術直後より強固な内固定ができ、早期からの可動域と筋力の回復が可能となる。

膝蓋骨骨折の骨折型における術後膝関節屈曲可動域の推移を検討しており、膝関節屈曲角度の可動域制限は粉砕骨折が最も大きく、続いて横骨折、縦骨折という結果になったと報告されている。

更に、膝蓋骨骨折、術術後の膝屈曲可動域の不良因子として、年齢、既往歴、骨折型の違いであるとの報告やひまわり法における成績不良例は 1.下極か上極の骨折の固定が不十分で術後に骨片の再転位か下極の延長を来した症例 2.内外の骨片が膝蓋骨溝をこえて転位し整復不良を残す症例であったとする報告がある。

勉強になりますね。

(*^_^*)参考文献

圓尾明弘・他:新しい膝蓋骨骨折の手術「ひまわり法」の力学的特性の検討.整形外科,2008,pp637-642

圓尾明弘・他:膝蓋骨粉砕骨折に対する観血的治療.整形災害外科,2003,pp1095-1100

押川ら・他:膝蓋骨骨折術後の膝関節屈曲角度の検討 —骨折型に着目して−.理学療法32,2005,pp200

圓尾明弘・他:膝蓋骨骨折に対する「ひまわり法」の臨床成績 骨折型から成績不良例の予測と対策.骨折30,2008,pp88


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