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(@_@;)温熱療法とコラーゲン線維の話


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(・.・;)題名:温熱療法とコラーゲン線維の話

温熱療法の局所効果としては、鎮痛作用、筋緊張低下作用、コラーゲン線維の伸張性増加作用などが挙げ られている。

これらが関節可動域の向上に関与するとされている。

ヒトの拘縮関節では、一度の温熱療法直後に関節可動域が改善されたとされているが、わずか平均5.8°の改善であったと報告されている。

温熱療法として使用した渦流浴の条件である水温を42°Cに設定された浴槽での20分間の温浴は、最も深部にあるヒラメ筋を40°Cまで加温することができると報告されている。

温熱療法によるコラーゲン線維の伸張性増加作用の根拠となっているのは、ラットの尾部を対象とし、温熱療法によって尾部の腱の伸張性増加が認められたことによる報告である。

拘縮関節に対して温熱療法を2週間続けることによりコラーゲン線維に組織学的変化が認められたと報告されている。

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(^_-)参考文献

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沖田 実:物理療法学テキスト.細田多穂(監修),木村 貞治,沖田実,Goh Ah Cheng(編),南江堂,東京,2008, pp33-49.

Weber DC, Brown AW: Physical medicine and rehabilitation 2nd ed., Braddom RL(ed.), WB Saunders Company, Philadelphia, 2000, pp440-458.

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