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(@_@;)踵部と感覚の話


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(・.・;)題名:踵部と感覚の話

末梢神経伝導速度は加齢による変化はないです。

下肢の反応時間は60歳から低下します。

振動覚においては70 歳から低下します。

大腿部の筋量は男性では50歳代、女性では40歳代から低下していくとされます。

歩行能力については歩幅・歩行速度は50歳代から低下すると報告されています。

加齢により皮膚は体内水分量が低下し乾燥します。

機械的刺激が加わると、防御反応で皮膚が肥厚をもたらすと報告されています。

踵接地時の衝撃は歩行時の中でも最も高いです。

踵部脂肪体に含まれる圧緩衝系である蜂巣組織が変形しながら衝撃吸収の役割を担っています。

踵部中央のメカノレセプターは前足部に比べて少なく、前足部においては母趾、母趾球、小趾球にも含まれます。

母趾球の分布密度が高く、小趾球には感覚の受容器が少ないです。

糖尿病患者においては末梢神経障害により前足部の触圧覚閾値が高く、前足部の足圧が上昇します。

部位別に関して踵部は前足部と比較して著明に低下し、後方への転倒による大腿骨骨折の要因になると報告されています。

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(@_@;)参考文献

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