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( ^∀^)昏迷の話


(´・_・`)題名:昏迷の話

昏迷は、意志の発動が高度に障害されるため、意識は清明で外界は認知されているのに、精神的・身体的に反応することができない状態である。横臥したままで、食事をとることも、発語もなくなる状態で、以下の病態がある。

a)うつ病性昏迷

うつ性昏迷は、うつ病の際に、精神運動制止が高度のために、無動状態になったものである。しかし、表情には抑うつ悲哀感の表出がみられ、周囲からの働きかけに反応しようとする様子が認められることが多い。

 

b)緊張病性昏迷

緊張病性昏迷は、統合失調症でみられ、冷たく硬い表情で無言無動のままであり、病室の片隅に終日立っていたり、不自然な姿勢をいつまでも続けていたり(常同姿態)、横臥していても上下肢の置かれている位置が奇妙であったりする状態である。

このため、うつ病性昏迷とは異なった印象を受ける。ほかにも、他動的に上肢を上げるなど一定の姿態をとらせると、いつまでもそのような状態でいるカタレプシー、何事も受け付けず拒否的な態度をとる拒絶症、相手の動作や表情、言葉をそのまま繰り返す反響症などを伴うことが多い。

c)解離性昏迷

解離性昏迷は、拘禁反応、その他の心因性精神障害で出現する。演技的傾向を示す場合もあるが、状態像だけでは緊張病性昏迷との区別は難しいことが多い。

(^-^)参考文献

医療学習レポート.昏迷


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