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( ^∀^)若年層脳出血と原因の話


(@_@;)題名:若年層脳出血と原因の話

若年層の脳血管障害は他機能の疾患(心疾患・血管炎・血液疾患・動脈解離など)脳疾患(もやもや病・動静脈奇形・海綿状血管腫・アミロイドアンギオパチーなど)がある場合や外傷・圧迫などでしかでないと滅多に生じない。

ここで脳疾患に関して簡単に記す。

 

もやもや病=別名Willis動脈輪閉塞症と呼ばれる。

脳底部にもやもやした異常血管が認められ日本人に多い。

小児での発症例の多くは脳虚血症状(繰り返す頭痛・脱力発作=急に力が抜ける・痙攣・失神発作・不随意運動など)で発症する。

成人の発症は脳虚血症状と頭蓋内出血(もやもや病の網状の血管は脆く破綻をきたしやすいので起こる。)

 

動静脈奇形(AVM)=先天性異常で、脳動脈と静脈の間に毛細血管を介さないものをいう。

AVMは流入動脈(大部分は脳動脈で一部脳静脈。異常血管が腫瘤状にとぐろを巻いた部分=ナイダス)と流出動脈(脳静脈)から構成される。

AVMはくも膜下出血の原因として動脈瘤に次いで多く。

(くも膜下出血の原因の5-10%)若年者のくも膜下出血の原因として重要である。

初発症状は出血が40-80%であるが痙攣発作が初発するものも20-40%と多い。

痙攣発作は大部分は焦点性発作(大脳皮質の特定の部位の過剰放電による発作)てんかん(大脳皮質の様々な部位の過剰放電。てんかんには様々な発作がある。痙攣発作は大脳皮質の運動に関する部位の過剰放電である。)は血流が減少しても起こる。

AVMは血管抵抗が低いので血流が多くなる。

その結果周囲の血流が悪くなる。(盗血現象)

 

海綿状血管腫=異常に拡張した洞様血管が限局性に集合している先天性血管奇形である。

10-50歳、特に30歳代に脳内出血・痙攣発作をきたすことが多い。

 

アミロイド・アンギオパチー=非高血圧性脳内出血として有名。

大脳半球の灰白質・軟膜にアミロイドが沈着し、血管壁が脆弱化して脳出血を引き起こす。

前頭・頭頂葉に大きな出血をつくり、多発性・再発性が強い。約40%は認知を持っている。

(p_-)参考文献

医療学習レポート.若年層脳出血と原因


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