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(ノ-o-)ノERCP(内視鏡的逆行性胆管膵管造影)と看護計画の話


(p_-)題名:ERCP(内視鏡的逆行性胆管膵管造影)と看護計画の話

 十二指腸下降部まで内視鏡を挿入し、ファーター乳頭から細いカテーテルを挿入し、水溶性造影剤を用いて膵管と胆管を造影する。総胆管結石・胆管がん・膵臓がん・慢性膵炎の診断や浸潤範囲の精査のために行われる。また総胆管結石の治療として内視鏡下にドレナージ用のチューブやステントを留置するような治療としても応用されている。

胃がんの手術のうちビルロートⅡ法やルーY法によって再建されている場合や、総胆管結石の手術として総胆管空腸吻合が行われていると、内視鏡でファーター乳頭にアプローチできないため、ERCPは施行できない。

●看護計画

 検査に対して強い不安や恐怖心を持っているので、検査の目的・方法、安全性や必要性をよく説明する。また、検査の手順、施行中の注意事項などを説明し、患者の不安を軽減して検査に協力が得られるようにする。

検査前日の夕食後から禁飲食で、禁煙および、服薬は禁止となるが、少量の水分摂取は可能である。患者には事前に腹式呼吸の練習をさせておく。検査当日は義歯、必要がある場合、眼鏡などは必ずはずすようにする。なお、前処置があるので検査室への入室前には必ず排尿をさせておく。

検査中は肩の力を抜きリラックスするよう声をかけて励まし、検査の進行状況を伝えて、患者の不安の軽減・除去に努める。なお、検査中の体動は危険を伴うので、患者の安全に努める。

検査後は、咽頭麻酔が消失するまで禁飲食とする。麻酔が切れたら水分を少しずつ与えて様子をみる。異常が無ければ飲食を開始する。

吐き気・嘔吐、咽頭その他の部位の疼痛の有無、出血の出現などに注意し、異常の早期発見と適切な対応に努める。飲水が許可された場合は、誤飲の危険性の有無など安全の確認が必要である。造影剤の副作用(吐き気・嘔吐・下痢・めまい・咽頭の違和感・蕁麻疹など)に注意する。咽頭痛にも留意する。

検査後2時間程度は安静を保持できるように援助する。

(メノ`皿´)ノ参考文献

医療学習レポート.ERCP(内視鏡的逆行性胆管膵管造影)と看護計画


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