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( ̄∇ ̄*)ゞ門脈循環障害の話


「門脈循環障害」の画像検索結果

(^0_0^)題名:門脈循環障害の話

●門脈

腹腔の消化管(胃、小腸、大腸、膵臓、胆嚢)と脾臓からの静脈血を集めて、肝臓に運ぶ静脈である。

門脈系統の特徴は肝臓内で再び毛細血管網に細分した後に、数条の肝静脈に合流し、下大静脈に注ぐことである。

門脈に入る三大枝は、脾静脈、上腸間膜静脈および下腸間膜静脈で、これらは膵頭の後側で合し、太く短い門脈を作る。

門脈に直接注ぐのは、胆嚢静脈、左および右胃静脈、左臍静脈、臍傍静脈などである。

 

●痔核

肛門管部粘膜下および皮下に存在する上、中、下痔静脈叢に生じた静脈瘤である。

原因としては静脈、門脈系のうっ滞をきたす妊娠、慢性便秘、門脈圧亢進症などがあり、飲酒、過度の腹圧負荷なども誘因となる。

 

●脾腫

脾臓が腫大した状態である。正常の脾臓は100~150 gであるが、これがほぼ2倍になると脾腫として左季肋下に触知する。

腹部エコーグラム、腹部CT、シンチグラムにより、より明確に知り得る。

脾腫の原因として、炎症、うっ血(静脈に血がたまった状態)、代謝異常、内分泌異常、溶血、腫瘍などがある。

 

●食道静脈瘤

食道壁の静脈網は、粘膜固有層、粘膜下層に形成され、下部食道の静脈叢は左胃静脈、短胃静脈系を介して門脈へ、上部食道の静脈叢は奇静脈、半奇静脈などを介して上大静脈に流入する。

門脈系の循環障害により門脈圧亢進症が発生すると、門脈系から上大静脈系への副血行路として、この食道静脈叢は拡張、蛇行し、食道静脈瘤が形成される。

症状は吐血、下血。

 

●下肢静脈血栓症

腸骨動脈圧迫症候群は、解剖学的に左腸骨静脈が右総腸骨動脈に騎乗され、腰仙関節との間にはさまれることによって起こる静脈還流障害による症候群である。

日本人にみられる左下肢静脈血栓症の大部分はiliac compressionに由来していると考えられる。

 

●メドゥサの頭

下大静脈系の循環障害があるとき、還流が妨げられた静脈血は胸腹壁静脈を通って上大静脈に入り心臓にかえる。

この際、臍窩周囲の静脈が放射状に著しく怒張し、蛇行した状態をメズサの頭という。

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(@_@;)参考文献

医療学習レポート.門脈循環障害


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