スポンサード・リンク

( ̄▽ ̄)小児と運動学習の話


( ̄ー ̄)題名:小児と運動学習の話

運動発達過程における運動学習では、乳幼児では学習に最適な時期があると報告されている。

運動に対する動機付けなどが不十分であれば学習効果は期待出来ないと述べている。

二分脊椎症児(以下SB)では脊髄髄膜瘤に伴う運動麻痺による下肢筋の未発達、及び発達筋の不均等によって生じる筋出力低下の影響により、運動発達遅延を呈する症例を多く経験し、脊髄運動最下髄節L4-5レベルでは。立ち上がり動作や歩行獲得は3歳前後といわれている。

生後10 ヶ月を越える時期より立位訓練を開始することが、抗重力筋の強化と共に骨成長を促すという意味からも重要であると述べている。

移動能力を持たない脳性麻痺児を対象に起立台での立位保持を行い介入期間中に筋短縮の改善や介護者の負担軽減が報告されている。

乳児初期の段階ですべての筋線維は存在しており、発達に伴って起こる最大の変化は筋線維の大きさであると述べている。

体幹スタビリティーの一部は腹横筋による腹腔内圧の調整によって獲得されており、抗重力姿勢での腹横筋をはじめとする腹壁筋は、筋の弾性による静止張力を加えた遠心性収縮により効率的張力を発生させていると報告されている。

また立位にて腹横筋は最大収縮の 4%収縮していると報告されている。

システム理論に基づく小児の発達研究では、頭部や体幹を固定することにより四肢及び視と手の協調運動が改善すると述べている。

学習の時期について、トレーニングを開始した年齢とトレーニング効果に関連性がみられるとして、いわゆる学習における臨界期の重要性が報告されている。

(*´ω`*)参考文献

McGrow M:Growth: a study of Johnny and Jimmiy.Appleton-Century.New York.1935

芳賀信彦:二分脊椎児に対するリハビリテーション.Jpn J Rehabil Med VOL. 46 NO. 11 2009

小山一信,他:二分脊椎症の理学療法.PT ジャーナル 31:420-425,1997

Gibson SK:The use of standing frames for contracture management for nonmobile children with cerebral palsy.Int J Rehabil Res.2009

今川忠男:発達障害児の新しい療育,三輪書店,東京,p95-102,2000

山本 泰三:姿勢変化による腹壁筋の収縮様態の推定.理学療法学 34(Supplement_2), 617, 2007-04-20

Elbert T,et al:Increased corticzl representation of the fingers of the left hand in string players. Science270:305-307,1995

星文彦 体幹機能の発達,理学療法16:2-6,2009


スポンサード・リンク