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( ̄ー ̄)橈骨頭骨折と運動学の話


(p_-)題名:橈骨頭骨折と運動学の話

橈骨頭骨折は、関節内の骨折であり、肘関節の屈曲・伸展や、前腕の回内動作に可動域制限を招きやすい骨折である。

一般に、橈骨頭の傾斜角が30°以上もしくは骨片転位が2mm以上の症例は観血的整復固定術が施行され、それ未満の症例では保存療法が適応となることが多い。

また、早期の可動域訓練が良好な成績が得られるとの報告も多い。

橈骨頭は前腕の回内時に運動軸が約 2mm 外方偏位と橈骨頭上面の外方傾斜が生じるとしている。

前腕の回内時の橈骨輪状靭帯の伸張は、ECRB と EDC の存在する区画より供給されると報告されている。

(*^。^*)参考文献

中村英次郎・他:橈骨頭・頸部骨折の治療上の問題点.骨折 23-1:230-235,2001

南野光彦・他:橈骨頭骨折の治療成績.骨折 23 巻 1号:236-239,2001

三浦修一・他:橈骨頭骨折に対する保存的治療法の検討.骨折 25 巻 2 号:737-740,2003

井上五郎:橈骨頭骨折の治療.MB Orthop6:27-34,1993

信田進吾・他:橈骨頭頚部骨折の治療成績.骨折 20:447-480,1998

L.A.Kapandji 著.(萩島秀男監訳):カパンディ 関節の生理学Ⅰ上肢.第1版,医歯薬出版株式会社,114-115,1986

林典夫・他:橈骨輪状靭帯の超音波動態観察よりみた前腕回内制限に関する一考察.日本整形外科超音波研究会会誌 21-1:24-29,2009


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