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(。-∀-)口腔癌の話


(#^^#)題名:口腔癌の話

■臨床像

・結核菌軍による肺や気管支などの呼吸器病変を主とする全身感染症

・飛沫核感染

・治療は多剤併用療法による化学療法が主

■発生状況(2007年)

・罹患状況:

新規登録患者数は25,311人、前年より1,073人減少、罹患率は19.8/10万人で、前年の20.6より0.8減少、罹患率がもっとも高い大阪府は、もっとも低い長野県の3.3倍で、大阪府は長野県の5.1倍

・結核登録者数:

63,556人、前年より2,139人減少、有病率は16.2/10万人で、前年の17.2より1.0減少

・死亡者数:

2,188人で、前年より81人減少。死亡率は1.7/10万人で、順位は27位

■結核予防法の廃止と感染症法への統合

(1)医師の届出義務

結核症患者または無症状病原体保有者を診断、あるいは死体を検案したときは、直ちに最寄の保健所長へ届出。

(2)病院管理者の届出

入院後7日以内に文書で届出。

(3)入院

二類感染症の規定に従う。入院は勧告で、72時間を越える場合には、結核患者に係わる入院に関する特例により、感染症審査協議の意見のもとに30日以内の延長手続きが可能。

(4)結核患者の医療費

従来の旧結核予防法の都道府県の医療費負担を継承、都道府県が医療費の95%を負担。

(5)定期健康診断等の取り扱い

旧結核予防法を継承。(下記参照)

事業所

事業者

学校 学校長
施設 施設長
乳幼児を含む一般住民 市町村特別区の長

(6)病原体の指定

・多剤耐性結核菌(INHおよびRFP耐性)は三種病原体に指定。研究機関等が所持した場合には7日以内に厚生労働大臣に届出が必要。運搬の際には公安委員会へ届け出て証明書の交付を受ける。

・病院、診療所の場合は省令で定めるところにより届出不要。

・多剤耐性結核菌以外の結核菌は四種病原体。

(7)BCG接種

予防接種法による対象疾患に結核を追加。乳児期の一回接種

(8)積極的疫学調査

都道府県知事は感染症の発生状況、動向および原因を明らかにするために必要な調査をさせることができる。

(9)家庭訪問指導

予防や治療に必要な場合に保健所長は保健師などに家庭訪問をさせる。

(10)医師の指示

医師は患者本人もしくは保護者等に対して、処方した薬剤を確実に服用することや、感染防止に必要な事項等を指示。

■治療法

・化学療法が中心。

・初回治療、再治療に加え、肺組織の破壊による呼吸不全を中心とした後遺症への対策

※結核の標準的化学療法(初回治療)

原則としてAを使用

使用薬剤 2ヶ月 4ヶ月
INH
RFP
SMまたはEB
PZA

 

使用薬剤 6ヶ月 3~6ヶ月
INH
RFP
SMまたはEB

 

■直視監視下短期化学療法(DOTS)

WHOが提唱した結核対策戦略で、患者を発見し治療するための包括的プライマリー保健サービス計画。先進国や多くの途上国で大きな成果を挙げている。次の5つの要素から構成される。

①政府は結核を重要課題と認識し適切なリーダーシップをとる

②検査による診断、経過観察の推進

③結核患者が医療従事者の前で内服する(薬を飲み忘れ防止)

④治療薬の安定供給

⑤菌検査結果の記録サーベイランス

(*´з`)参考文献

柳川洋:公衆衛生マニュアル、南山堂、2009

佐藤拓代:わかりやすい 公衆衛生学、ヌーヴェルヒロカワ、2009


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