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(* ̄ー ̄)視床下部と中枢の話


「視床下部と中枢」の画像検索結果

視床下部は視床の下部で第3脳室の底部に位置する。

視床下部の底部からは内分泌腺である下垂体がぶら下がるように突出している。

視床下部は、脳全体の重量の1%にも満たない小さい領域であるが、そこには、自律神経系内分泌系への主要な指令中枢となる重要な神経核が多数存在する。

摂食と飲水のような本能行動の発現や内部環境の恒常性の維持の基となる場所である。

 

視床下部に存在する中枢

体温調節中枢

皮膚や視床下部にある温度受容器からの情報を受け取って統合し、体温の維持を行う。

摂食(食欲)中枢および血糖調節中枢

食欲・摂食行動の調節中枢で、血糖の変化を感受したり、末梢のグルコース受容器からの情報を受け取って、血糖値を維持する。

飲水中枢

体内の水分量を調節する。

概日リズム(サーガディアンリズム)形成に関与する中枢

約1日の周期的リズムで発信する神経細胞の集まりで、覚醒と睡眠、血圧やホルモンの日内リズムに関与する。

下垂体ホルモン分泌の調節中枢

下垂体前葉ホルモンの分泌を促進または抑制するホルモンを分泌したり、下垂体後葉ホルモンを産生する。

緊急事態への反応

緊急事態に際し、瞳孔散大、立毛、呼吸の亢進、血圧の上昇、腸運動の低下、腸血流の減少、骨格筋血流の増加などの骨格筋運動に適した一連の自律性反射が起こる。

これらの自律性反応は視床下部で統合され、視床下部は、さらに大脳皮質や大脳辺縁系などの高次中枢からの支配を受けている。

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