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( ´,_ゝ`)筋収縮と解剖生理のQ&A


(;;ω◕;)💭question

筋紡錘の構造とはなんですか?

(..◕‿◕.)💬answer

錘外筋線維に対して並列配置なっています。

長さは6~8㎜の固有受容器です。

筋紡錘は線維性被膜に包まれています。

リンパ液にみたされています。

内部に3~8本の錘内筋線維があります。

錘内筋線維は太い核袋線維と細い核鎖線維とがあります。

 

(;;ω◕;)💭question

ゴルジ腱器管の構造とはなんですか?

(..◕‿◕.)💬answer

筋線維の束と腱の移行部にあります。

錘外筋線維に対して直列配置です。

 

(;;ω◕;)💭question

筋紡錘の支配神経とはなんですか?

(..◕‿◕.)💬answer

求心性支配は、Ia群線維(一次終末)は主として核袋線維、一部が核鎖線維の中央部を支配します。

Ⅱ群線維(二次終末)は核鎖線維の端を支配します。

遠心性支配は、γ運動線維は錘内筋線維(核袋線維(動的γ)と細い核鎖線維(静的γ))を支配します。

 

(;;ω◕;)💭question

ゴルジ腱器管の支配神経とはなんですか?

(..◕‿◕.)💬answer

求心性神経支配は、Ⅰb群線維です。

 

(;;ω◕;)💭question

筋長さの変化による反応とはなんですか?

(..◕‿◕.)💬answer

Ia群線維の一次終末は、動的反応:速い伸展に反応します。

Ⅱ群線維(二次終末)は、静的反応:筋の長さに反応します。

Ib群線維は、筋の長さに反応します。

外力での筋の伸展の閾値(5~200g)です。

筋収縮による張力の閾値(0.3~3g)です。

 

(;;ω◕;)💭question

筋長の変化による筋紡錘からのⅠa群線維と腱器官からのⅠb群線維のインパルス発射とはなんですか?

(..◕‿◕.)💬answer

静止時はⅠaが低頻度で発火しています。

大荷重で伸展すると筋長変化時にⅠaのインパルスが著しく増し、伸展継続中も軽度に増します。

Ⅰbの発火がはじまります。

筋収縮ではⅠaの発火は止む、Ⅰbの発火は張力発生時に増します。

静止長でもγ線維の刺激で錘内筋が収縮するとⅠaの発火が増します。

 

(;;ω◕;)💭question

γループとはなんですか?

(..◕‿◕.)💬answer

上位中枢からのインパルスによりγ運動ニューロンが興奮すると、錘内筋線維が収縮します。

そのため筋紡錘の中央部が伸展され、ここにある求心性神経線維(Ia)が興奮します。

この興奮が後根を経由して、前角のα運動ニューロンを興奮させます。

γループ=γ運動線維―筋紡錘―Ia群線維です。

筋紡錘はγ運動ニューロンによって感受性が制御されています(ガンマ・バイアス:γ-bias)。

 

(;;ω◕;)💭question

α-γ連関とはなんですか?

(..◕‿◕.)💬answer

α運動ニューロンは、筋収縮が同時に収縮することで筋紡錘の緊張を高め、その反応性を保持します。

γ運動ニューロンは、筋紡錘収縮です。

 

(;;ω◕;)💭question

脊髄反射である反射弓とはなんですか?

(..◕‿◕.)💬answer

受容器→求心性線維→反射中枢→遠心性線維→効果器です。

脊髄反射は、反射中枢が脊髄にあるものです。

体性反射は、効果器が骨格筋です。

内臓反射は、効果器が内臓、膀胱、血管です。

多シナプス反射は、反射弓が複数のシナプスで構成します。

単シナプス反射は、反射弓が一つのシナプスで構成します。

 

(;;ω◕;)💭question

脊髄反射である伸張反射とはなんですか?

(..◕‿◕.)💬answer

伸張反射は筋の伸張を刺激として受容し、その筋を収縮させる反射です。

筋伸張受容器は筋紡錘です。

臨床でしばしば行われる膝蓋腱反射はこの一例です。

大腿四頭筋の腱をハンマーで叩打すると筋が伸張され、反射性に筋収縮が起こり下腿が跳ね上がります。

反射は筋長を一定にする方向に働くので、姿勢を維持するのに役だちます。

したがって、姿勢を維持するための抗重力筋である伸筋でよく発達しています。

伸張反射は哺乳動物では唯一の単シナプス反射です。

 

(;;ω◕;)💭question

脊髄反射である屈曲反射とはなんですか?

(..◕‿◕.)💬answer

四肢の皮膚を強く刺激すると、刺激された肢の屈筋群が収縮してその肢が屈曲する、刺激が強ければいくつかの関節が全部屈曲し、体幹に向かって折りたたまれるようになります。

また刺激された肢以外の肢も屈曲するに至ります。

この反射は侵害的な強い刺激から四肢を遠ざけ、逃避してこれを防ぐ反射であるから、逃避反射あるいは防御反射とも呼ばれます。

またこの反射は脊髄内でいくつかのシナプスを経由して屈筋の運動ニューロンに接続するので、多シナプス反射です。

交叉性伸展反射は、刺激が非常に強い場合には、屈曲反射とともに他側肢が伸展します。

 

(;;ω◕;)💭question

脊髄反射におけるIa抑制(相反神経支配)とはなんですか?

(..◕‿◕.)💬answer

伸張反射はほとんどすべての筋に見られる(発声筋にはない)が、一つの関節に対する伸筋と屈筋の間では、伸筋に伸張反射が起こっている時、同時に屈筋の運動ニューロンは抑制されます。

これは伸筋からのⅠa群線維が抑制性介在ニューロンを介して屈筋の運動ニューロンに接続しているからです。

このような神経支配様式を相反神経支配といいます。

またこの抑制をⅠa抑制または拮抗抑制といいます。

伸筋のⅠa群線維を刺激して伸張反射のおこる直前に屈筋のⅠa群線維を刺激すると伸筋の運動ニューロンの活動が抑制されます。

この抑制はシナプス前抑制の機序によってなされます。

 

(;;ω◕;)💭question

脊髄反射におけるIb抑制(自原抑制)とはなんですか?

(..◕‿◕.)💬answer

筋が収縮して腱紡錘が引き伸ばされる時にインパルスを発射します。

腱紡錘からの求心性神経は太いⅠb群線維であるⅠb群線維は脊髄において運動ニューロンの活動を抑制しており、これをⅠb抑制または自原抑制といいます。

自原抑制とはある筋肉が収縮するとその筋にある腱紡錘が興奮してその筋の収縮が抑制されるという意味です。

この負のフィードバック作用によって筋の収縮が過度にならないように保たれ、また協調運動が円滑に行われることになります。

伸筋のⅠb群線維を刺激すると、その筋だけではなくすべての伸筋の支配運動ニューロンに抑制が広がります。

 

(;;ω◕;)💭question

脊髄反射における反回抑制とはなんですか?

(..◕‿◕.)💬answer

運動ニューロンの軸索側枝は反回して抑制性介在ニューロンを経てもとの運動ニューロンおよびその近傍の運動ニューロンに接続しています。

この抑制ニューロンはレンショウ細胞と呼ばれています。

それでこの抑制を反回抑制またはレンショウ抑制といいます。

反回抑制の生理的意味は運動ニューロンヘの一種の負のフィードバック作用によって低頻度のインパルス発射を規則正しくするためのものと考えられます。

 

(;;ω◕;)💭question

腱反射とH波とはなんですか?

(..◕‿◕.)💬answer

1910年、Hoffmanは膝窩部で脛骨神経に電気刺激を与えると、アキレス腱反射に類似した現象が得られることを報告しました。

その後、この反射はホフマン反射(Hoffman’s reflex、H反射)と呼ばれるようになりました。

現在は、筋電図による反射応答の記録において、腱叩打によるものをT波、電気刺激によるものをH波と呼んでいます。

T波は、腱を叩打→筋電図で筋活動を観察します(筋紡錘→Ⅰa線維→α運動ニューロン→α線維→筋収縮)。

H波は、末梢神経を電気刺激→筋電図で筋活動を観察します(Ⅰa線維→α運動ニューロン→α線維→筋収縮)。

安静呼吸ではT波もH波も影響しないが、深い呼吸やバルサルバ試験で両者の振幅は大きくなります。

これは延髄にある呼吸中枢が興奮して、その影響が運動ニューロンに伝わるためです。

この変化は、T波で著しいです。

興奮の放散がガンマ運動ニューロンにも及ぶためと解釈されています。


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