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( ´,_ゝ`)良性腫瘍と悪性腫瘍のQ&A


(;;◕ω◕;)💭question

腫瘍とはなんですか?

(..◕‿◕.)💬answer

腫瘍とは、生体固有の細胞が無制限かつ不可逆的に増殖し、体表または体内に継続的に新たな体積を占める病変のことです。

 

(;;◕ω◕;)💭question

良性腫瘍と悪性腫瘍の基本的差異とはなんですか?

(..◕‿◕.)💬answer

一般的に良性腫瘍とは、発育が緩徐で、限局性(境目が明らか)であり、機能障害の程度が軽く、転移はみられず、全身への影響はおおむね少なく、手術的摘除が容易で、再発は少なく、患者の予後は比較的良好なものをいいます。

これに対して、悪性腫瘍とは、急速に発育し、周囲組織への浸潤がみられ、発生臓器の機能障害が目立ち、しばしば他臓器への転移を伴い、全身的影響が著しく、手術的に全摘が難しく、再発の頻度が高く、予後が不良なものをいいます。

 

(;;◕ω◕;)💭question

良性腫瘍と悪性腫瘍の病理学的差異とはなんですか?

(..◕‿◕.)💬answer

肉眼的所見は、腫瘍の形は結節状、乳頭状、ポリープ状(きのこ型)など基本的には凸型で、良性腫瘍に共通なのは、表面が平滑(被膜有り)、周囲との境界が明瞭(癒着なし)、単純な膨張性発育をしめすなどです。

これに対して悪性腫瘍は、表面に不規則な凹凸がみられ、周囲との癒着があり、膨張性の発育+浸潤性の発育を伴うことが多いです。

組織学的所見(異型性、浸潤性)は、良性腫瘍は母組織の細胞配列の秩序をある程度保ち(構造異型がない)、個々の細胞の核や細胞質の大きさ、形などが比較的そろっています(細胞異型がない)。

これに対して悪性腫瘍では本来の細胞配列がくずれ(構造異型)、細胞の核の大きさはバラエティーに富み(大小不同)、濃く染まる核や、ときに多核の細胞も現れます。

こうした所見をまとめて細胞の異型性とよびます。

そして原則として、悪性腫瘍では良性腫瘍より細胞密度が高いです。

細胞学的所見(分化度と増殖能)は、核/細胞質比(N/C比)は、細胞の核の断面積を細胞質(胞体)の断面積で割ったおおよその割合のことです。

一般に、細胞が分化(成熟)すると、種々の機能に応じた細胞小器官が細胞質内に増え、N/C比が大きい細胞では分化度が低いことになります。

また、分化した細胞ほど突起や線毛が複雑で、逆に単純な円形に近い細胞ほど未分化(幼若)であるといえます。

そして、幼若な細胞ほど増殖性が高いことから、同様な組織から発生した腫瘍でもN/C比が大きな細胞が多いほど悪性度は高いとみなされます。


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