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(*^_^*)前庭器官の話


(^0_0^)題名:前庭器官の話

耳石は聴覚ではなく、前庭器に存在する。

前庭器は球形嚢と卵形嚢からなる。

この内面に平衡斑という特殊な有毛細胞の集団があり、その感覚毛の上に平衡砂(耳石)が付着している。

加速度刺激が加わると平衡砂の慣性により感覚毛が傾く。

それによって前庭神経にインパルスが発射される。

前庭神経は蝸牛神経といっしょになり、内耳神経として延髄に入る。

球形嚢と卵形嚢は相互にほぼ直角方向に向いており、卵形嚢の平衡斑は頭蓋底と平行に、球形嚢の平衡斑は頭蓋底と垂直に位置している。

例えばエレベーターで急上昇や急下降で球形嚢の有毛細胞は平衡砂の慣性によって圧を加えられる。

直進運動の加速期や減速期では卵形嚢の有毛細胞が平衡砂によって圧を加えられる。

頭部の位置が傾くときは、卵形嚢と球形嚢との両方の有毛細胞が圧を受ける。

卵形嚢と球形嚢は頭部に加わる運動の加速度を検出して、その方向と一致する方向に頭部を維持するのに重要である。

よって前庭感覚は空間的な位置感覚に関与する。

(+_+)参考文献

医療学習レポート.前庭器官


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