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(*^_^*)変形性膝関節症の話


(~_~メ)題名:変形性膝関節症の話

原因不明の一次性と明らかな二次性とに大別され、一次性の頻度が高い。

一次性は肥満した初老期以降の女性に圧倒的に多いことから、中年期以降の急速な体重増加、閉経や加齢による軟骨や骨の質的変化が局所への過剰負荷をもたらす結果と考えられている。

二次性のうち先天性は形態異常、系統疾患や代謝異常、後天的には外傷、炎症性ならびに感染性疾患、後天的代謝、内分泌および免疫異常に基づく種々の疾患があげられる。

 

症状

【自覚症状】

主訴は疼痛である。

部位は膝関節前内側が多く、膝窩部、膝蓋骨周囲、関節全体に認めることも少なくない。

初期:起居、歩行開始時、階段の昇降時、不慣れな動作などにおいてのみ認められ、歩行中や安静時にはなく、日常への障害は少ない。

このうち階段降下時の疼痛は膝蓋・大腿関節の関節症によるものに多い。

進行期:疼痛が強くなり歩行障害をきたす。膝関節運動に際して雑音を感じ、内側広筋の萎縮による筋力低下が起こる。

末期:膝関節の完全伸展が困難になり、膝崩れ現象を認める。夜間痛を認めることも多い。

【他覚所見】

初期:変形、腫脹はほとんどないが膝関節前内側の関節裂隙に沿って圧痛がある。可動域制限はない。

進行期:関節全体が腫脹し、関節液が多量に貯留し、膝蓋跳ballottement of patella(BOP)は陽性になる。膝の完全伸展は困難になり、屈伸運動に際して轢音を触知する。

末期:完全伸展は困難になり、屈曲制限も伴う、膝は屈曲内反変形を呈し、脛骨は著しく内旋して拘縮が起こる。膝は各方向ともに不安定性がみられる。大腿四頭筋と膝蓋靭帯の牽引方向のなす角の余角をQ角といい、正常は約15°である。大腿・膝蓋関節症ではQ角が大きくなる例が多い。

((+_+))参考文献

医療学習レポート.変形性膝関節症


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