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(*^_^*)腰痛症と評価治療のQ&A


(;;◕ω◕;)💭question

棘間靭帯の運動制限とはなんですか?

(..◕‿◕.)💬answer

棘間靭帯は、隣接する2つの棘突起間において、その棘突起の上縁と下縁に強固に付着した矢状方向の線維性中隔です。

棘間靭帯は、上から下へいくに従い、より厚くなっていき、力学的に非常に強靭となります。

棘間靭帯は、棘突起の尖端を連結している長い線維性の帯状形態をしている強大な棘上靭帯によって補強されています。

棘上靭帯は、頚椎では非常に厚く矢状方向の線維性の板状形態となります。

つまり、これは項靭帯の後方部分となり、後頭骨と頚椎棘突起尖端を結んでいます。

この矢状方向の線維性の板状の靭帯に項部後方の筋が付着しています。

以上の靭帯は、屈曲の強力な制動要素です。

これらは、屈曲の際に椎間板内圧を効果的に減少させます。

また、椎間関節の蝶番作用を同部に限局させます。

すなわち、これらの靭帯を緊張させることで、椎間板が押しつぶされるのを防いでいます。

 

(;;◕ω◕;)💭question

黄色靭帯の運動制限とはなんですか?

(..◕‿◕.)💬answer

黄色靭帯は、隣接する椎弓を連結しています。

非常に厚くて強靭であり、かなりの弾力性をもっています。

弾力性に富んでいるため、屈曲、側屈(運動と反対側に位置する黄色靭帯の半分が緊張する)、回旋運動をわずかにしか制動しえないです。

黄色靭帯の働きは基本的には脊髄保護作用です。

黄色靭帯は、脊椎管壁の後方部分を完全にし、また平坦にしています。

非常に弾力性に富んでいるので、脊髄硬膜と接触しうるようなひだは、まったく形成していないです。

 

(;;◕ω◕;)💭question

横突間靭帯・肋横突間靱帯の運動制限とはなんですか?

(..◕‿◕.)💬answer

横突間靭帯は、横突起間を連結します。

横突間靭帯は、側屈、回旋運動を制動して、脊椎の部位別にその機能に適合しています。

頚椎では、横突間靭帯は消失して、横突間筋にとって代わられる胸椎では、横突間靭帯はしばしば非常に細長くなります。

肋椎関節の影響で運動の制限がおこります。

腰椎では、横突間靭帯は非常に厚く、強靭であり制動要素の働きを十分に果たしています。

 

(;;◕ω◕;)💭question

後縦靭帯の運動制限とはなんですか?

(..◕‿◕.)💬answer

後縦靭帯は、椎体と椎間板後面に沿っていて、後頭骨から仙骨に達する幅の広い線維性の帯状形態をしています。

頚椎を除いて、さほど強靭ではなく、屈曲時の補助的制動要素にしかすぎないです。

また、黄色靭帯と同様に弾性に富んでいます。

腰椎では、椎間板後面の正中領域のみを補強しています。

 

(;;◕ω◕;)💭question

前縦靭帯の運動制限とはなんですか?

(..◕‿◕.)💬answer

前縦靭帯は、後頭骨から仙骨までの椎体と椎間板の前面を包む鞘様の真性靭帯です。

前縦靭帯は強靭で腰椎では厚く胸椎ではさらに厚くなります。

伸展の唯一の靭帯性制動要素です。

 

(;;◕ω◕;)💭question

ウイリアムス腰痛体操とはなんですか?

(..◕‿◕.)💬answer

腹筋強化、大殿筋、ハムストリングス強化(骨盤の上方回旋を伴う)、背筋のストレッチング、ハムストリングスのストレッチング、大殿筋・ハムストリングスのストレッチング、背筋のストレッチング(別法)します。

椎間孔、椎間関節拡大し、神経根圧迫を減少します。

緊張した股関節屈筋と脊柱筋を伸張し、腰椎前弯を減少させます。

腹筋と殿筋を強化し、腰椎前弯を減少させます。

腰仙関節の拘縮を除去します。

これらを目的として、主に腹筋・大殿筋の強化とハムストリングスのストレッチを中心とした治療体操です。

 

(;;◕ω◕;)💭question

骨盤傾斜角とはなんですか?

(..◕‿◕.)💬answer

仙骨の岬角と恥骨結合上縁を結んだ線と水平線のなす角度であり、平均60°です。

 

(;;◕ω◕;)💭question

仙骨角とはなんですか?

(..◕‿◕.)💬answer

第1仙椎上部を通る直線と水平線のなす角度であり、平均30°です。

 

(;;◕ω◕;)💭question

腰仙角とはなんですか?

(..◕‿◕.)💬answer

第5腰椎軸と仙骨軸とのなす角度であり、平均140°です。

 

(;;◕ω◕;)💭question

腰痛症の評価である視診とはなんですか?

(..◕‿◕.)💬answer

視診は立位と臥位で行うが、特に立位姿勢の観察が重要です。

患者にリラックスした立位姿勢をとらせ、後方から身体各部位、特に脊柱、骨盤、股関節の三次元空間での偏位を観察します。

筋硬結による筋痛をできるだけ防ぐため、患者は硬結筋を必ず伸張する姿勢をとっています。

したがって腰維の側屈や前屈偏位、骨盤の高さの左右非対称性、股関節の屈曲や内転位などが複合的に組み合わさった特異的肢位を示すことも多いが、これらの骨格系偏位はすべて痛み症候に関与する硬結筋を伸張位に操作するためのものであることを洞察します。

これを疼痛抑制姿勢または筋痛緩和肢位と呼びます。

次に痛み領域の体表の盛り上がりを観察します。

おそらくその部の浮腫であろうと考えられるが、痛みが激しいほど、その領域の膨隆は著明となります。

また痛み領域周辺の皮膚の色や荒れなどを観察します。

硬結筋の存在により、筋痛症候が慢性化すればするほど、硬結筋周辺の皮膚はメラニン色素が過剰に沈着して黒ずんだり、ニキビや吹き出物、乾癖などの感染症を発現します。

 

(;;◕ω◕;)💭question

腰痛症の治療とはなんですか?

(..◕‿◕.)💬answer

急性期は、安静臥床が第1選択となります。

背臥位で股関節、膝関節を30°程度軽度屈曲位としたいわゆるファーラー位、もしくは側臥位で同じく股関節、膝関節を屈曲した姿勢が腰に負担が少なく楽な肢位です。

腹部に大きめのクッションを入れ、下腿部にもクッションを入れ膝を屈曲した半腹臥位姿勢も痛みが少ない肢位です。

いずれにしても長時間は同じ肢位ではいられないことが多いため、患者自身にとって一番楽な姿勢を選択します。

しかし安静期間は、4日以上となるとかえって患者自身の筋力や体力の弱化を招くことを念頭におく必要があります。

 

(;;◕ω◕;)💭question

腰痛の原因となる整形外科疾患とはなんですか?

(..◕‿◕.)💬answer

脊椎疾患は、椎間板へルニア、分離・すべり症、無分離すべり症、変形性脊椎症、脊椎炎(結核性、化膿性など)、脊椎腫傷(原発性、転移性)です。

脊髄(および馬尾)疾患は、腫瘍性疾患、血管性疾患、癒着性クモ膜炎です。

神経根・末梢神経疾患は、神経根形成異常、神経根嚢腫、腫瘍性疾患です。

骨盤部疾患は、仙腸関節疾患、骨盤骨の腫瘍、股関節疾患です。

 

(;;◕ω◕;)💭question

腰痛の理学的・神経的検査とはなんですか?

(..◕‿◕.)💬answer

視診・触診・脊柱所見は、SLR-T、FFD-T、パトリック-T、Fadire-T、ニュートン-Tです。

体幹筋評価は、Kraus-Weber-T、Sorensen-T(筋持久力)です。

痛みの検査は、VAS、pain-drawingです。

感覚検査は、表在(触覚・痛覚・温度覚)、深部(振動覚・位置覚・運動覚)です。

その他は、ROM-T、MMT、腱反射、病的反射、周径、形態測定です。

 

(;;◕ω◕;)💭question

腰椎椎間板ヘルニアの神経根圧迫症状とはなんですか?

(..◕‿◕.)💬answer

L2-L3は、皮膚知覚部位の膝部知覚鈍痛、筋力低下部位の大腿四頭筋です。

L3-L4は、皮膚知覚部位の下腿内側知覚鈍痛、筋力低下部位の大腿四頭筋・前脛骨筋可能性です。

L4-L5は、皮膚知覚部位の足と母趾知覚鈍痛、筋力低下部位の前脛骨筋・母趾伸筋・中殿筋です。

L5-S1は、皮膚知覚部位の踵か足外側知覚鈍麻、筋力低下部位の腓腹筋・ハムストリングス・大殿筋です。


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