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(*^_^*)膀胱鏡検査の話


「膀胱鏡検査」の画像検索結果

(‘◇’)ゞ題名:膀胱鏡検査の話

膀胱鏡は側視鏡を用いて膀胱内を観察するのに適し、膀胱尿道鏡は、光学視管を前傾視内視鏡にかえることによって尿道も観察することが可能である。近年、ファイバースコープを用いた軟性鏡も使われるようになり、先端の向きを変えて自由に見られるようになった。

 

■目的

・直接膀胱内を観察し膀胱内病変をしらべ、また膀胱壁の圧排から膀胱外病変を推察する。

・尿管口の状態(数・形・位置・収縮性)、および出てくる尿を観察し、上部尿路病変を推察する。

・青排泄試験を施行し、左右腎機能の差を知る。

 

■適応

これらの内視鏡によって粘膜の状態、腫瘍や結石の有無、尿管口の状態、前立腺部尿道の閉塞状況などを知ることができる。また、導尿法と同じく無菌的な採尿が可能である。

 

■尿管カテーテル法

尿管カテーテルを挿入する、いわゆる尿管カテーテル法によって左右の分腎尿を採取し、分腎機能検査(たとえばPSP)、細胞診や尿培養などを左右別に行うことができる。

そのほか、逆行性腎盂造影ができるばかりでなく、経尿道的腫瘍生検、膀胱結石砕石、異物摘出、尿管結石摘出なども可能である。

 

■方法

・必要物品:膀胱鏡用検査台、光源装置、ライトガイド、検査用膀胱鏡、滅菌トレイ、灌流用イルリガートルとセット、ガートルスタンド、灌流用滅菌水(37℃に温めたもの)、穴あき四角布、滅菌コップ、滅菌の刷毛、消毒用滅菌綿棒と消毒液、尿道局所麻酔用キシロカインゼリー10ml(10mlの注射器に注入し準備)、潤滑用キシロカインゼリー、ペニスクレンメ、ディスポエプロン、滅菌手袋、ディスポシーツ、バスタオルや足カバーなど

・手順:

(1)外陰部と尿道口の消毒を行い、四角巾をかける。

(2)ベノキシールゼリーまたはキシロカインゼリーを注入し、15分間尿道を麻酔する。男性では薬液が流出しないようペニスクレンメをする。

(3)麻酔後、医師により膀胱鏡が挿入され検査が行われる。

(4)検査終了後、外陰部を清拭する。また、患者が検査台からおりる際、転倒しないよう介助する。

 

■看護のポイント

・検査前

(1)検査の目約・方法・時間・注意点を十分説明し、患者の不安を軽減する。

(2)検査直前に必ず排尿をすませてもらう。

(3)上半身はゆったりとした体勢がとれるようにし、下半身は下着を取る。検査台では砕石位とする。

(4)検査台への昇降時は転落しないよう注意を促し、適宜介助する。また哉石位をとらせる際、高齢者の場合は骨折や脱臼に注意しながら十分間脚できるよう介助する。

・検査中

(1)操作は無菌的に行う。

(2)内視鏡挿入時、軽く口呼吸をしてもらい、腹圧がかからないようにする。また、内視鏡挿入中は患者に声をかけて不安や疼痛の軽減につとめ、身体を動かさないようにしてもらう。

(3)検査は羞恥心を伴う体位で行われるため不必要な露出を避け、プライバシー保持への配慮を行う。

(4)検査中は下半身を露出するため、室温に留意し、必要時バスタオルや足カバーなどで保温する。

・検査後

(1)排尿時痛や血尿が検査後におこることがあるが、徐々に改善することを説明する。

(2)尿路感染を防ぐため、水分を多量にとることや陰部の清潔に留意すること、抗生物質が処方される場合は内服方法を指導する。また当日は、飲酒や刺激物の摂取をひかえることを説明する。

(3)検査後、発熱、血尿や排尿時痛の増強、排尿困難などの症状をみとめたら、外来を受診するよう指導する。

「膀胱鏡検査」の画像検索結果

(´◉◞౪◟◉)参考文献

医療学習レポート.膀胱鏡検査


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