スポンサード・リンク

(~_~;)膝前十字靱帯損傷の話


「膝前十字靱帯損傷」の画像検索結果

(・.・;)題名:膝前十字靱帯損傷の話

膝関節は股関節のような骨自体の安定性は低く、靱帯、半月板、筋や腱などの組織が安定性に大きく関与している。

運動時には大きな可動性とともに安定性が要求され、力学的ストレスにさらされる関節であり、スポーツ傷害も多く発生する部位である。

スポーツでの膝関節靱帯損傷のほぼ半数は膝前十字靱帯(anterior cruciate ligament: ACL)損傷といわれ、米国ではACL 損傷が年間10 万件以上発生しているともいわれている。

ACL損傷後におこる臨床症状は膝くずれ(giving way)であり、スポーツ活動を大きく制限するだけでなく、それを放置することにより半月板損傷や関節軟骨損傷などの二次的な関節内の損傷をきたす可能性が高い。

ACLは長さ約35 mm、中央部の最大横径約11 mmの関節内靱帯で、前内側線維(anteromedial band)と後外側線維(posterolateral band)に分けられる。

大腿骨外顆内側後方より起こり、前内方に走行し、脛骨顆間結節内側およびその前方に付着する。

脛骨側の付着部は30 mm程度で縦長であり、大腿骨側の付着部は23 mm程度の円弧状である。

ACLは膝関節伸展位において大腿四頭筋を収縮させると、受動的な屈伸よりも明らかに緊張が高まる。

それに対してハムストリングスの収縮はACLのストレスを減少させ、ハーフスクワットの様なclosed kinetic chainではACLの伸張は少ないといわれる。

このようにACLは一般の骨・関節疾患と異なり単純に荷重量に相応したストレスを受けることはない反面、再建術後の理学療法において各種のパフォーマンスによってACLに加わるストレスを理解する必要がある。

そのため、この項目を入れる必要を感じたが既定の目次項目に馴染まなかったため備考に載せることとした。

靱帯損傷の受傷機転は、第三者による外力が直接靱帯へストレスを加えて受傷する接触損傷(contact injury)と活動中の身体の減・加速の慣性力と筋力で受傷する非接触損傷(non-contact injury)に大別される。

ACL損傷の受傷機転としては、スポーツ種目により異なるが非接触損傷が多く、cutting(方向転換)動作、anding(着地)動作、stopping(減速・停止)動作を受傷機転として多く発生している。

「膝前十字靱帯損傷」の画像検索結果

(^o^)参考文献

医療学習レポート.膝前十字靱帯損傷


スポンサード・リンク