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(*^_^*)膝関節伸展の話


「膝関節伸展」の画像検索結果

◆膝関節の伸展(0°)

膝関節(大腿脛骨関節)の屈伸運動において、膝関節屈曲位から伸展する場合、最終伸展域20°あたりで大腿骨が約5°内旋する(あるいは脛骨が外旋する)。

これにより大腿骨の関節頭が関節窩にねじ込まれるように適合して、膝関節が強く固定されることを終末回旋運動あるいは“膝をしめる(膝をロックする)”という。

これはまったく不随意におこる自動的な運動である。

これは大腿骨内側顆の関節面の前後長が外側顆のものに比べて長いために内側顆は動きを終了したあとも前方へ滑り運動を続けるからである。( 内側顆 > 外側顆 )

屈曲開始時には逆の運動である大腿骨の外旋(あるいは下腿の内旋)が起こる。

この膝屈曲時に生じる大腿の外旋(=下腿の内旋)をもたらし、“膝のロックをはずす”のが膝窩筋である。

 

◆主動作筋

■大腿四頭筋(大腿直筋・外側広筋・内側広筋・中間広筋)

■大腿筋膜張筋

 

◆伸展における靱帯の緊張

■外側側副靭帯(FCL)

■内側側副靭帯(TCL)

■前十字靭帯(ACL)

■後十字靭帯(PCL)

 

◆伸展の制限因子

■膝屈筋の緊張

■斜膝窩靭帯の緊張

■前十字靭帯の緊張

■内側・外側側副靭帯の緊張

 

◆大腿直筋

■起始:下前腸骨棘および寛骨臼の上縁

■停止:膝蓋骨、脛骨粗面

■作用:膝j伸展、股j屈曲

■神経:大腿神経 L2~L4

 

◆外側広筋

■起始:大転子の基部、殿筋粗面、外側大腿筋間中隔、大腿骨粗線の外側唇

■停止:膝蓋骨、脛骨粗面

■作用:膝j伸展

■神経:大腿神経 L3~4

 

◆中間広筋

■起始:大腿骨の前面と両側面

■停止:膝蓋骨、脛骨粗面

■作用:膝jt伸展

■神経:大腿神経 L2~4

 

◆内側広筋

■起始:大腿骨転子間線の下部、大腿骨粗線の内側唇

■停止:膝蓋骨、脛骨粗面

■作用:膝j伸展

■神経:大腿神経 L2~3

 

◆大腿筋膜張筋

■起始:上前腸骨棘と大腿筋膜の内面

■停止:腸脛靭帯、脛骨外側窩前面の粗面

■作用:膝j伸展、股j屈曲・内旋・外転

■神経:上殿神経 L4~S1

■参考:大腿筋膜張筋は大腿筋膜を張り、その張力は腸脛靭帯を介してのばした下腿を固定する(伸展作用)。

 

◆最終域感

通常の場合⇒関節包後部、斜膝窩靱帯、弓膝窩靱帯、側副靭帯、前・後十字靭帯の緊張による結合組織性のもの。

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