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(~_~;)視床下部と機能の話


「視床下部と機能」の画像検索結果

(^◇^)題名:視床下部と機能の話

●体温調節

前視床下部(視索と前交連の間)の温度を高めると、熱放散の反応、すなわち発汗、血管拡張、浅速呼吸があらわれる。

また熱産生の機序、(立毛・血管収縮・ふるえ)は後視床下部の興奮によって起こる。

すなわち前視床下部には温熱中枢があり、後視床下部には寒冷中枢がある。

 

●摂食調節

ネズミの視床下部の腹内側核を破壊すると多食になり、肥満がおこる。

逆に両側の外側核を破壊すると食べなくなる。

また、そこを刺激すると多食になる。

それより、外側視床下部を空腹中枢、内側視床下部を満腹中枢という。

この二つの中枢を摂食中枢と言う。

 

●飲水調節

外側視床下部を破壊すると水を飲まなくなる。

またこの部に高張食塩水を注入すると多量の水を飲むようになる。

視床下部には浸透圧受容器があり、血液の浸透圧が高まると渇き感あるいは水を飲みたいという欲求が起こる。

その意味でこの部を飲水中枢と呼ぶ。

 

●情動の発現

自己の身体的あるいは社会的存在が脅かされるような外部条件の変化によって急激に引き起こされる内的激動状態を情動という。

恐れ、怒り、喜び、悲しみ、驚き、愛情、憎しみなどがある。

情動に基づく行動を情動行動という。

本能行動もこれと似ているが、本能の場合は主として内部的条件の変化が刺激になっている。

 

●視床下部ホルモンによる下垂体機能の調節

視床下部は、成長ホルモン・甲状腺刺激ホルモン副腎皮質刺激ホルモンなどのホルモンによって下垂体の分泌を調節しているだけでなく視床下部のニューロンの活動自体が他のホルモンやニューロン活動の影響を受ける事によって、神経系と内分泌系とを統合した高次の調節を行っている。

 

●大脳皮質との関係

大脳皮質辺縁葉とし障下部とは位置的にも近く、帰納的にも密接な関係があるので、両者を合わせて大脳辺縁系と呼ばれている。

食欲、性欲などの本能に伴う摂食行動や性行動は単なる情動行動ではなく辺縁系として統合されたものである。

視床下部は大脳皮質から主として抑制刺激を受けるが、逆に視床下部からの上行性賦活系が大脳皮質に投射し、特に辺縁葉を賦活している。

視床下部投射系の一部は中脳に下ってから視床に上行し、広汎性視床投射系に接続して大脳皮質の全野を賦活している。

視床下部投射系は嗅覚・痛覚・内臓感覚など判別性の低い原始感覚の刺激によって興奮する。

「視床下部と機能」の画像検索結果

(*´з`)参考文献

医療学習レポート.視床下部と機能


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