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d(⌒ー⌒)!肝癌の話

(^_-)題名:肝癌の話

病態アセスメント

症状

 慢性肝炎や肝硬変の経過中、早い時期に比較的小さな腫瘤として発見されることが多い。従って早期には肝硬変と変わりなく、特別な症状は見られないことが多い。しかし、末期では以下のような症状がみられる。

  1. 悪液質による食欲不振、体重減少、全身のだるさ
  2. 癌が大きくなることにより肝臓の腫れ、腹部膨満、腹痛、発熱、黄疸
  3. 癌が進行した場合、癌の破裂により激しい腹痛、急激な血性腹水貯留
  4. 食道静脈瘤の破裂による吐血、下血
  5. 肝不全の症状

検査

 

  • 一般肝機能検査
  • 腫瘍マ-カ-
  • 腹部超音波検査
  • CTスキャン
  • MRI
  • 血管造影
  • 肝生検

 

治療

 1.外科的治療

 治療法の第一は根治の期待できる外科的治療といえる。特に早期の癌は切除できる例が増加している。多発性病変や肝硬変の進んでいる症例は手術療法は困難である。

 2.内科的治療

 肝予備能が低下している・多発病変がある等手術適応が無い場合、直径3cm以下の腫瘍、手術前の治療として内科的治療を行う。

 ・経皮的エタノ-ル注入療法(PEIT)

 ・経皮的マイクロ波凝固療法(PMCT)

 ・肝動脈塞栓術(TAE)

 ・化学療法

看護計画

Ⅰ.病態アセスメント(診断確定までから治療までの時期)

 肝癌の早期では無症状であり、殆どはエコ-、CTスキャンなど非侵襲的な検査で発見される。しかし、治療方法の選択にあたっては、血管造影、腫瘍生検などの侵襲の大きい検査が必要となる。そのため、検査の必要性を十分理解し、納得して検査が受けられるように配慮が必要であり、患者の安全、苦痛の緩和に努めなければならない。また、長期にわたる治療は、一定期間をおいて定期的に繰り返され、更に、長期にわたることが多い。そのため、身体的苦痛、精神的苦痛が大きい。治療に伴う合併症、副作用、身体機能の低下、肝機能の低下をまねく。治療の必要性を理解し、納得して治療が受けられるよう、十分な観察を行いながら、身体的苦痛を最小限にし、精神的サポ-トも行っていく必要がある。

看護計画

Ⅰ.病態アセスメント(タ-ミナル期)

 肝癌患者の多くは長い療養を経て肝癌と診断され、繰り返し治療を行う過程で、徐々に癌の増大と背景肝の機能低下をきたし、肝不全状態に陥る。患者は病名を血管腫と説明されていることが多く、良くならない病状に不安と焦りの気持ちを抱きやすい。また、肝癌の増大による痛みや出血、腹水貯留、黄疸、肝性脳症などの苦痛を伴う状態で終末期を迎えなければならない。死を意識しながら苦痛を抱える患者と家族に対し、よりよい人間関係を築きながら、種々の苦痛症状のコントロ-ルに努め、出来る限り安楽な日々が送れるように働きかけなければならない。

(p_-)参考文献

医療学習レポート.肝癌

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