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o(*⌒―⌒*)o気管の話


「気管」の画像検索結果

左気管支:正中線とは約46°の角度をとって走行し、細く、かつ長く(右側の約2倍の長さで約4~6 cm)。食道と胸大動脈の前方、大動脈弓の下を走って左の肺門に達し、上・下の2枝に分かれて肺に入る。

右気管支:左気管支に比べ垂直に近い経過をとり、正中線とは約24°の角度をとって走行し、太く、短く(約3cm)、上大静脈の後ろを下外側に走って右の肺門に達し、上・中・下の3枝に分かれて肺に入る。

気管分岐部から、左・右気管支への走行の違いにより、異物の迷入はしばしば右気管支に起こる。

なお、小児の気管分岐角は約110°で、左右の気管支の分岐角の差はない。

 

気管は長さ約10cm、太さ約2cmで、食道の前方にあり、脊柱の第6頚椎から始まり第4胸椎の下端の高さで左右の主気管支に分かれる。

主気管支は気管から分かれてわずか2~3cmで肺門に達する。

気管・主気管支の壁は、内側より粘膜、気管軟骨または気管支軟骨と平滑筋、外膜の3層からなる。

内表面を覆う粘膜上皮は多列線毛上皮からなり、杯細胞が混在している。

粘膜下組織には気管腺または気管支腺がみられ、これらの分泌物が痰である。

中層の前壁から側壁には、気管では馬蹄状の気管軟骨が16~20個存在し、気管が外圧によって圧迫され気道が閉鎖するのを防いでいる。

気管の後壁は軟骨を欠き、軟組組織の膜をなすので、膜性壁と呼ばれる。

この膜の中には軟骨の代わりに平滑筋が存在する。

主気管支の壁も同様な壁構造をしている。

アレルギー反応や感染など、さまざまな要因によって引きおこされる気管支平滑筋の病的痙攣が気管支喘息で、アドレナリン系薬物がこの筋の痙攣を緩める。

外膜は線維性被膜からなる。

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