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(^o^)末梢神経障害と病理学的分類の話


「末梢神経障害と病理学的分類」の画像検索結果

末梢神経障害(ニューロパテー)の病理学的分類は、軸索が障害される軸索変性(axonaldegeneration)と髄鞘が障害される節性脱髄(segmen、taldemyelination)に分類される。

神経の外傷や圧迫などで傷害された部位より遠位都へ変性が広がっていくのは、ワーラー変性(Wallerian degeneration)といわれる。

糖尿病性多発ニューロバチーでは神経末端より変性が広がり、dying back現象とよばれる。

疾患により軸索変性が主となるもの、節性脱髄が主となるものがある。

また軸索変性の二次的に節怪脱髄を認めるものもある。

しかしこの分類は神経のみに注目した分類であり、神経周囲組織である神経被膜やSchwann斡内変化については述べていない。

Seddenらによる軸索断裂axonotmesisと神経断裂neurotmesisは、この点を分類している。

この両者は共に軸索に障害があり、ワーラー変性を認めるが、Axonotmesisは神経のperineuriumやepineuriumなどの被膜やSchwann鞘には変化が及んでいない。

一方、Neurotmesisではワーラー変性があり、被膜やSchwann稗にも変化が及んだものである。

神経被膜やSchwann韓の変化があり、連続性が障害されると、神経再生時に障害となり、外科的に神経縫合を必要とする。

①物理的原因による末梢神経障害、②中毒によるもの、③炎症によるもの、④膠原病に伴うもの、⑤代謝異常によるもの、⑥腫瘍に伴うもの、⑦遺伝によるもの、などである。

末櫓神経障害の発症様式による分類では、尿毒症、外傷、注射による障害などは急性発症であり、中毒、代謝栄養障害によるものは亜急性発症であり、遺伝性障害などは慢性発症である。

「末梢神経障害と病理学的分類」の画像検索結果


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