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(^o^)肝疾患と精神疾患の話


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(~o~)題名:肝疾患と精神疾患の話

慢性肝炎患者では精神的負担や身体的過労によって不適応状態に陥りやすいとの報告があります。

統合失調症患者でも肝硬変患者でも、生物学的アミン類とその代謝物質の血中濃度や中枢神経系濃度の高いことが報告されています。

脳波所見においても、統合失調症ではみられないような脳波の抑制所見が肝性脳症患者では観察されます。

大腸領域を灌流した静(門)脈血(アンモニア濃度は300μg/dl以上に達する)が門脈-大循環系短絡路を通って大循環系に流入すれば、これらの物質が全身循環系を経由して血液脳関門(blood-brain barrier)を介して脳内に輸送され、中枢神経系がその高濃度に暴露されることになります。

その結果、統合失調症や肝性脳症でみられる脳萎縮などよく類似した脳形態異常が生じる可能性があります。

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(^0_0^)参考文献

上野陽三: 肝疾 患. 現代精神医学大学系, 症状精 神病, 中山書店, 東京, 第14巻, 1976, p 112

Kroll J: Schizophrenia and liver dysfunction. Med Hypotheses 56: 634-636, 2001

Read AE, Sherlock S, Laidlaw J, et al: The neuropsychiatric syndromes associated with chronic liver disease and an extensive portalsystemic collateral circulation. QJMed 36: 135-150, 1967

Smythies JR: Biochemistry and the schizophrenias. South Med J 72: 1272-1276, 1979

Wolkin A, Rusinek H, Vaid G, et al: Structual magnetic resonance image averaging in schizophrenia. Am J Psychiatry 155: 1064- 1073, 1998


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