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(o^・^o)抗てんかん薬の話


(´ー`)題名:抗てんかん薬の話

てんかん発作epileptic seizureの抑制に用いられる薬物。

19世紀にはブロム剤が用いられた。

20世紀に入ってまずフェノバルビタールが使用されるようになった。

ついでフェニトインが合成・使用され、以降新たな抗てんかん薬が開発・使用されている

わが国で市販されているものとしては、バルビツール酸誘導体(フェノバルビタール、プリミドンなど)、ヒダントイン誘導体(フェニトイン)、エトスクシミド、ベンゾジアゼピン誘導体(ジアゼパム、ニトラゼパム、クロナゼパム)、カルバマゼピン、バルプロ酸ナトリウム、ゾニサミドなどがある。

各抗てんかん薬により作用機序は異なるものと考えられるが、ナトリウム電流、T‐カルシウム電流、GABAA受容体を介するクロル電流を調節し脱分極を防ぐ作用、神経伝達物質に対する作用、細胞内カルシウムに働き神経細胞膜を安定化する作用などが推測されている。

抗てんかん薬の使用にあたって重要なことは発作型により選択すべき薬物が異なることである。

部分発作と強直‐間代発作にはフェニトイン、フェノバルビタール、カルバマゼピン、バルプロ酸が、欠神発作(小発作てんかん)にはエトス(サ)クシミド、バルプロ酸が第一選択薬である。

不適切な選択によりかえって発作が増加することがある。

また使用にあたっては薬物血中濃度モニタリングが重要であり、単剤から始めて各薬物ごとに知られている安全有効範囲に血中濃度を維持するよう投与量を調節し、効果がなければ他剤に変更するか多剤を併用する。

最近新しくラモトリギン、ビガバトリン、ガバペンチンなどのGABA作動薬が使用されるようになりつつある。

(^ω^)参考文献

医療学習レポート.抗てんかん薬


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