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( ^)o(^ )タンデム立位と姿勢制御の話


「タンデム立位と姿勢制御」の画像検索結果

“(-“”-)”題名:タンデム立位と姿勢制御の話

平衡機能障害を有する84名(脊髄小脳変性症74名や小脳・脳幹部の脳血管障害10名)を対象とし、継ぎ足位(タンデム 立位)を 20 秒以上保持することができた対象者の割合から屋外歩行レベルの歩行には継ぎ足位での立位保持が最低限の条件となり、検査結果から能力レベルの推定や訓練の目安として利用できると述べられている。

Mann 肢位(タンデム立位)に関して、開眼時より閉眼時の方が合成の足圧中心動揺が大きくなり、右足を前方に出した時よりも左足を前方とした時の方が大きな動揺となることを報告されている。

床反力計を用いることで、タンデム立位における前方肢および後方肢の足圧中心が前後反対方向に移動し、左右同方向に移動する傾向を報告されています。

タンデム立位を保持するために前後左右方向の動揺に対して、左右足部が協調的な運動が必要であると報告されています。

ヒトの立位姿勢に関して、安定性と定位を制御する姿勢制御には筋骨格系および神経系の複雑な交互交流が必要とされ、立位姿勢の保持には視覚や体性感覚などの情報の有無によって影響するとされています。

特に神経系の要素である感覚入力に関しては、視覚、体性感覚系 (固有受容器、皮膚受容器、関節受容器)、前庭系の末梢 からの感覚入力が統合され、立位姿勢の調節が行われている。

前方肢および後方肢へ均等に荷重を行うように運動教示を行った時のタンデム立位の姿勢保持に関して、前方肢および後方肢の足部ともに、合成の足圧中心の前後動揺を制御する足関節底背屈運動と、合成足圧中心の側方動揺を制御する内返 し・外返し運動がともに協調して運動を行うことが必要であることを報告されています。

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(〃⌒ー⌒〃)ゞ参考文献

望月 久:平衡機能検査としての起立検査の検討.理学療法 進歩と展望,1993,8:25-27.

田口喜一郎:重心動揺の正常範囲について.耳喉,1974, 46:415-420.

有末伊織,藤澤宏幸:タンデム肢位における姿勢制御─左 右足圧中心について─.中国ブロック理学療法士学会学会誌, 2009,23:70-71.

鈴木 誠,木幡 修,白井琴美・他:タンデム立位保持の ための足関節による姿勢調節について─周波数解析による 分析─.理学療法学,2011,38(suppl):ABPI1108.

Shumway-CookA.田中 繁(監訳):モーターコントロー ル 運動制御の理論から臨床実践へ 原著第3版.医歯薬出版, 東京,2011,pp170-176.


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