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o(T□T)o痔核の話


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(^_-)題名:痔核の話

 肛門は消化管の出口で、括約筋で締められており、奥のほうへは直腸でつながっている。その境は歯状線という波形になっている。痔核とは、この歯状線より上にできるものを内痔核、下方にできるものを外痔核といい、内痔核は直腸粘膜下の血管の塊が膨らんだもので、外痔核は肛門の周りの血管が膨らんでできたものである。その血管は上直腸静脈ばかりでなく、その末端の小枝も含んでおり、その別れ方で、右前方、右後方、左側方の三ヶ所にでき、それが、様々な原因でだんだん大きくなり、症状があらわれてくる。
危険因子としては、便秘や誤った排便習慣、妊娠、家族性のもの、などが挙げられる。

症状

1.排便時の出血

痔核の一般的な初期症状である。

2.痛み

内痔核の場合は、粘膜で覆われ知覚神経が存在しない部位であるため、痛みを伴わない。

外痔核は、痛みを伴う。

3.脱出

初期症状が進行すると、脱出を呈するようになる。始めは、排便の怒責時に脱出したあと、自然に肛門管内に還納する。進行するに伴い、脱出しやすくなり還納が完全にできなくなり、外方に常に脱出が認められるようになる。

4.腫脹感

5.排便時の違和感

術前検査

  • 採血
  • 感染症検査
  • 心電図
  • 胸部、腹部レントゲン
  • 一般尿検査

治療

1.保存的療法

薬物保存療法(ステロイドを含む坐薬や軟膏、リドカインを含む薬剤の使用)

冷却療法

硬化療法

2.観血療法

痔核結紮術

術後管理

1.安静

手術は腰椎麻酔で行われるため、術後1日目より歩行可

2.疼痛管理

創部の安静のため、坐薬の使用はせず、筋肉注射や経口の鎮痛剤を使用

3.肛門および肛門周囲の清潔

排便毎の洗浄、坐浴、軟膏の注入

4.排便コントロール

術後合併症

1.腰椎麻酔による副作用

血圧の低下、悪心嘔吐、頭痛、めまい

2.術後出血

3.感染

4.排尿困難

腰椎麻酔による影響

手術後の肛門括約筋の攣縮による肛門痛の発生

膀胱括約筋の攣縮による排尿困難

看護計画(術前)

Ⅰ.病態アセスメント(術前)

 術前、術中、術後を通して、患者が肛門部の疾患ということで羞恥心を持っているということを常に心得て援助する。
術前の情報収集として、通常時のその患者個々の排便状況、排便習慣、便の性状を把握しておく。排便時の出血や排膿の有無を確認し、貧血状態の有無の確認も大切である。

看護計画(術後)

Ⅰ.病態アセスメント(術後)

 腰椎麻酔による随伴症状に注意する。
肛門周囲の清潔の保持と、排便コントロールが重要である。

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(^o^)参考文献

医療学習レポート.痔核


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