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(T.T)区画症候群とコンパートメント症候群の話


「区画症候群とコンパートメント症候群」の画像検索結果

(^o^)題名:区画症候群とコンパートメント症候群の話

四肢の骨と筋膜によって構成される区画(コンパートメント)の内圧が何らかの原因によって上昇し、そのために血行障害や神経障害をきたして筋肉の機能不全や筋壊死にいたるものである。

その原因としては外傷性の筋肉内出血、浮腫、外的圧迫や絞扼、例えばギプス包帯や圧迫包帯、特別なスポーツによる障害などである。

前腕ではVolkmann(フォルクマン)拘縮で知られる屈筋群、すなわち掌側コンパートメントに最も多く、下腿では前脛骨筋症候群で有名な前方コンパートメントに多く発症する。

手においては圧挫傷など種々の外傷のあとに母指内転筋、骨間筋区画(コンパートメント)症候群をきたし、それぞれ特徴的な手の変形を伴う拘縮を起こす。

 

本症の病態はコンパートメントの内圧が上昇したために、動脈血流が減少し、組織の血行障害を招いて、筋肉と神経の壊死を生じる。

さらに内圧の上昇は静脈圧の増大を招き、循環障害を助長し、阻血による毛細血管の透過性亢進、血管外への浸出液漏出も加わって、コンパートメント内圧はさらに上昇するという悪循環となる。

 

初発症状としては局所の著しい疼痛が最も多く、特に障害されている筋肉を他動的に伸展させると増強する。

コンパートメントを中心として患肢の腫張、ときに水疱形成を認める。

当該神経領域の知覚障害も有用な症状で、筋麻痺が出現するとかなり病勢が進行していることを意味する。

脈拍は必ずしも減弱したり消失するとは限らない。

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(・_・;)参考文献

医療学習レポート.区画症候群とコンパートメント症候群


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