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(T.T)熱の話


「熱」の画像検索結果

前視床下野の温熱中枢と後視床下野の県令中枢をまとめて体温調節中枢と呼んでいるが、神経機序の上からは、寒冷中枢というのは単に熱産生の中枢に過ぎない

 

外界の気温より高い体温を維持している動物においては、熱産生が本来の姿である。温度を受容してこのような寒冷中枢を抑制したり、熱放散の機序をあらわしたりする体温調節の主体は前視床下野にあるといえる。

このぶの温細胞は寒冷中枢に対して抑制的に、冷細胞は促進的に作用しているのであろう。

2種の細胞の間に相反的な接続があるかどうか、あるいは前視床下野から後視床下野へのニューロン接続などについてはまだ分かっていない。

 

熱の散生

物質代謝と筋運動によって産生される。熱産生量の最も大きい器官は、活動中は①骨格筋、②肝臓であり、睡眠中では、筋は弛緩するので順序が逆になって、①肝臓、②骨格筋になる。

 

熱の放散は体表面からの放射(輻射)、伝導および対流、水の蒸発など主として物理的な機序で行われる。

外界の条件(温度、湿度、風速)や衣服、仕事の多少によって違うが、全熱放散量の95%が放射、伝導、蒸発によって行なわれ、その比は約10:8:5である。

最も体温の低い早朝6時ごろの体温を基礎体温という。

女子の体温は月経周期に関連して変動する。

月経周期内で排卵期を境として低温相と高温相とに分けられる。

排卵の起こらない場合には高温相が現れない。

妊娠中は高温相が続く。

卵巣から分泌されるエストロゲンやプロゲステロンが視床下部の体温調節中枢に作用するものと考えられる。

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