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(T_T)高齢者と排便障害の話


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( 一一)題名:高齢者と排便障害の話

排便の生理学的機構

排便機構は直腸の便を排出するという生理現象を理解すればすむわけではない。排便の生理は知覚(便意)と便の排出運動からなる。排便機構は食物が口に入って最終的に便となって直腸に至るすべての機能が便の形や量に影響し、それが直腸の機能と相まって排便に影響を及ぼす。

 

神経の働き

排便に関する神経の中枢は、前頭葉大脳皮質、視床下部、胸髄、仙髄にあり、知覚(便意)と運動を支配している。これら中枢と回腸、結腸、直腸、肛門は内臓神経、骨盤神経、陰部神経で結ばれており、脳脊髄疾患、変性疾患、脊髄損傷や膀胱癌、子宮癌、大腸癌など内臓の切除やリンパ節切除による末梢神経の損傷、放射線照射などで大腸および肛門の支配神経が障害されると排便障害を生じる。

 

高齢者の排便障害

老化現象は排便に影響する。腸管の老化は大腸の蠕動運動の減弱であり結腸における弛緩性便秘を促進させる。腹圧、直腸の収縮も弱まり排便困難になる。便意の鈍化は便が直腸にたまっても若いころのように感知せず直腸性便秘に陥る。

骨盤底筋群を含めた括約筋の緩みは便を失禁しやすくなる。括約筋弛緩と直腸収縮の協調運動も阻害され排便困難と便失禁が混在する。

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“(-“”-)”参考文献

医療学習レポート.高齢者と排便障害


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