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(*ToT)脳出血の話


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(^o^)題名:脳出血の話

脳出血は、脳実質中に出血した病態をいう。

原因として、高血圧性脳出血、嚢状動脈瘤破裂、外傷、出血性素因などがあげられるが、高血圧性脳出血が大部分を占める。

高血圧性脳出血は高血圧があり、脳血管に破綻しやすい因子(血管壊死,フィブリノイド変性)があるときに起こる。

脳出血の起こりやすい部位は、被殻がもっとも多く、次いで視床、小脳、橋の順である。

脳出血の症候は、脳内出血による症候と出血部位による局所症状に分けて考えると便利である。

脳内出血の症候は、髄液の変化と脳内血腫形成による症候と脳組織酵素の逸脱に基づく症候からなる。

髄液内に血液が流入すると、髄液は血性を示し、髄液中に多数の赤血球がみられ、髄液蛋白量は増加する。

また、キサントクロミーがみられる。

脳内に血腫か形成されると、CT検査あるいは超音波検査で血腫像が観察され、脳が圧排されれば、松果体か偏位する(X線検査)。

血腫の圧迫や脳浮腫のために、頭蓋内圧が亢進し、頭痛、けいれん、嘔吐、頻脈、うっ血乳頭などがみられる。

発熱および白血球増加がみられる。

脳組織酵素が逸脱すると、GOT、CPK値は高値を示す。

出血部位による局所症状としては、被殻出血では、意識障害、弛緩性麻痺、共同偏視、失語、失行などがみられ、視床出血では、片麻痺、視野欠損、深部知覚障害をきたす。

小脳出血では、嘔吐、めまい、起立および歩行不能をきたし、橋出血では昏睡、四肢麻痺、縮瞳などがみられる。

 

キサントクロミー・・・ 髄液の外観が黄色を呈している場合をいう。くも膜下腔への出血がある時問以に前に起こったことを意味する。すなわち、出血後3~4時問で黄色を呈しはじめ、約1週間で色調はもっとも濃くなり、3~4週間持続する。遊離されたヘモグロビンが分解されて生じたビリルビンの色調である。

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(・.・;)参考文献

医療学習レポート.脳出血


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