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v(・∀・*)腎損傷の話


((+_+))題名:腎損傷の話

1.腎損傷

腎損傷とは

 腎臓は上半が肋骨弓内にかくれており、左より右が低位にあるので右側の損傷が多い。原因は、現在では交通事故によることが多く、他臓器の損傷を合併していることも多い。直接外力(打撲)、間接外力(墜落)、直接開放性の損傷(銃弾、ナイフなど)がある。

病態アセスメント

 治療の原則は保存的治療で安易に腎臓摘出を行わず、やむをえなければ部分切除し、全摘をなるべく避ける。また、ショック状態であればまず全身状態の管理を行い、他臓器の損傷の有無にも気をつける。

症状と程度

1)腎挫傷

実質のみの打撲で、肉眼的・顕微鏡的血尿と患側腎部の疼痛

2)腎盂に裂目があるも腎被膜が正常

強い血尿

3)腎盂は軽損傷だが腎実質・被膜が裂傷

血尿と腎周囲に血腫を生じ疼痛、筋の緊張、圧痛が著明になり、ショックをきたすこともある

4)腎盂・腎実質ともに裂傷、腎の完全離断

尿と血液が腎外に流出し症状も高度になる

5)腎茎血管の離断

後腹膜腔内への大量出血をきたし、ショックに至る

検査

1)検尿

2)IVP…腎盂腎杯の変形や画像としては写らないことがある。

3)CTスキャン

4)超音波

治療

1)保存的療法

後腹膜による圧迫止血を待つ。

2)腎臓部分切除術・腎臓全摘出術

看護計画(腎損傷)

Ⅰ.病態アセスメント(腎損傷)

 原則として血尿が消失するまでベッド上安静となる。このため、長期安静に伴う日常生活の援助と入院に対する精神的支援が必要となる。又、損傷部周囲の疼痛・鈍痛の緩和も必要である。

(#^.^#)参考文献

医療学習レポート.腎損傷


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