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v(・∀・*)頭蓋内出血の話


(´Д` )題名:頭蓋内出血の話

症状 脳出血 くも膜下出血
被殻出血 視床出血 小脳出血 橋出血
意識障害 (±) (+) (+) (+) (±)
片麻痺 (+) (+) (-) 四肢 (-)
瞳孔サイズ 正常 正常
眼球 下方共同編視 眼振 0B*
顔面神経麻痺 中枢性 中枢性 末梢性 末梢性 (-)
注視障害 (+) (+) (+) (-)
頭痛 (-~+) (-~+) (+) (+) (++)
嘔吐 (+) (+) (++) (+) (+)
髄膜刺激症状 (-) (-) (-) (-) (++)
血性随液** (-) (-) (-) (-) (+)

*OB(ocular bobbing):眼球が上下に揺れるように動く。

**脳出血も脳室穿破すると、髄液の性状は血性髄液になる。

 

・被殻出血

出血源はレンズ核線条体動脈外側枝であり、血腫が大きければ内包を障害するので血腫と反対側の障害が見られる。優位側では失語、非優位側では失行・失認などが加わることがある。血腫が大きければ意識障害と病巣側への共同編視がみられる。

 

・視床出血

被殻出血より高齢者に多い。内包に進展すると片麻痺を生ずる。外側部に出血することが多いため麻痺に比べ感覚障害が強い。ときに半身の耐え難い痛みを伴う(視床痛)

 

・小脳出血

出血源は上小脳動脈の分枝で歯状核部の出血が多い。強い頭痛、悪心、嘔吐、回転性のめまい、起立・歩行不能で発症する。四肢の麻痺を認めないのが特徴である。

病側の失調、構音障害のほか、外転神経麻痺などをみることもある。

 

・橋出血

出血源は脳底動脈の正中穿通動脈である。多くは発症後急速に意識障害が進行し短時間のうちに昏睡状態に陥り四肢麻痺、対光反射の保たれた著名な両側の縮瞳、両眼の下方への沈下運動の消失、数時間から数日で死亡する。血腫が片側橋血腫あるいは背外側被蓋血腫の場合には脳幹症状は残るが予後は良好である。

(´∀`)参考文献

医療学習レポート.頭蓋内出血


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